米ケンタッキー州にある広告会社Cornettのホームページ上で公開されている、スタッフを紹介する『About』ページがちょっとユニーク。
趣味のグッズや好きな本、恋人の写真から愛する我が子まで、その人にとって欠かせない必須アイテムをビジュアルオンリーで掲載し、その人の人物像を表現するという面白い試みです。
iPhoneの普及によって良く目にするようになった「App Store」のバッジ。
役に立つものからそうでないものまで、ないものはないとばかりにありとあらゆるアプリが公開されているアップストアに対して、ユーモアの効いたアンチテーゼを投げかけるのがこちらの『Not on App Store』というプロジェクト。
英語で「書体」という意味の「Typeface」は直訳すれば「文字の顔」。
では、“もしもフォントが人間だったらどんな顔?”、というコンセプトでニューヨークのアーティストPeter Jostrandさんが企画したその名も『Typefaces』は、いくつかのフォントが持つキャラクターを擬人化してみせるユニークな作品です。
“B級文化遺産協会”と名乗る者から突然電話を受けるスケートボーダー。
なんでも自分が今踏んでいるマンホールの蓋は「B級文化遺産」ということで、その罰として今から3分間の間過酷な攻撃に晒されるという何とも理不尽な羽目に陥るのだが...
何の変哲もないランドスケープ系のTime-Lapse動画も、天地を逆さにするだけでSFチックで不思議な映像に変貌して見えるという試み。
空に流れる雲の様子は、まるで宇宙空間から地球を捉えたような神秘的な映像です。
『Image Packer』は複数の検索画像をまとめて一つのZIPファイルにパッケージングしてダウンロードできるサイト。
あるテーマに沿って検索された画像を手間なく一度にダウンロードできる便利なサービスです。
KMel Roboticsが公開した動画はドローン(小型飛行ロボット)を駆使して曲を演奏するパフォーマンス。
超絶的なコントロールでドローンを操って曲を奏でる様に目を見張る動画です。
“最後の手段”の制作による宇宙人の2ndシングル『じじい』のミュージックビデオがこちら。
ちょっぴりグロくてエグい映像とはうらはらに、言いようのない切なさ(と笑い)がこみ上げてくる不思議ワールド全開の世界感がたまらない作品です。
Peddy Merguiさんはブランドデザインに関する仕事に携わるイスラエルのデザイナー。
そんな彼が私的に公開する作品は、優れたデザインで知られる一流ブランドがもし日常的な食品を販売したら、という体で創作された秀逸なパケージデザインのコンセプトです。
イギリスのBritish Pathéは1910年代から70年代までの様々な分野にわたる歴史的な映像アーカイブを公開しているところ。
この度、同社のコレクションである85,000本の及ぶ映像アーカイブがYouTubeチャンネルにて公開されたということです。
TwitterやFacebookなどソーシャルメデイアで公開している『Minimalist News』は、日々の世界のトップニュースを一枚のミニマルなイラストで毎日配信していくプロジェクト。
以前紹介したこちらやこちらと同様、ニュースの内容を捉えて的確にそれをシンボライズしているところが素晴らしい作品です。
リトアニアのミュージックイベント『Street Musician's Day』のプロモーションのため公開された動画は、人の生えたまま髪の毛をエレクトリック・ヴァイオリンの弦にしてそのまま演奏するというびっくりパフォーマンス。
NASAが今月22日のアースデイに予定している『#GlobalSelfie』は、地球の自分撮りをコンセプトにしたイベント企画。
普段の衛星写真とは異なる視点で、クラウドソーシングで集められた写真からユニークなモザイク写真を創り上げようというおもしろい試みです。
本来大衆芸術であったクラシック音楽を再び大衆の手に戻すべくクラシックの復権活動を行なっている団体『B-Classic』が、第一弾プロモーションとして制作したミュージックビデオがこちら。
ミュージックビデオのクリエーターで自らもミュージシャンであるRob Scallonさんが制作したユニークな動画は、現在ヒット中のナンバーでPharrell Williamsの“Happy”をカバーしたもの。
友人たちの協力で投稿された複数の細切れになったVine動画を組み合わせて合奏されるクリエイティブな作品です。
先日発覚したHeartbleedの問題でサイトによってはユーザーによるパスワードの変更が必要になってくるところもあるようです。
『ResetPassword.co』はログインが必要な主要なサイトを対象にパスワードの設定ページへのダイレクトリンクをまとめた一覧で、パスワードの変更作業に役立つサイトです。
『Flat Butts』はフラットデザインで動物のケツを表したウィットに富んだイラストシリーズ。
近年のバカの一つ覚えのようなフラットデザインブームに「豚のケツもフラットデザインにしちまえ!」とばかりのシニカルなジョークを覗わせる面白い作品です。
『Type Scale』は最適なフォントサイズを検討する際に役立つツール。
ベースとなるフォントサイズに対して見だしサイズの最適な比率を導き出すフォントサイズの計算機です。
裸足で街を徘徊するホームレスと部屋の中で口論をする男女のカップル。
逆上した女は男の靴や洋服を窓の外に放り投げ、その下に居たホームレスがそれを得る...
『#CATBAND』は猫を楽器に見立てて遊ぶユニークなInstagramビデオの投稿プロジェクト。
「#CatBand」とハッシュタグを付けてInstagramに投稿すればこちらのサイトにアップされるようになっています。
『Gifprint』はアニメーションGIFからパラパラ写真を作ることができるサイト。
アニメーションGIFに含まれる画像をフレーム単位で出力し、それをプリントしてパラパラ写真を作るというものです。
スペインのデザインスタジオTata&Friendsの作品『Rock Band Icons』は有名ロックバンドをミニマルなピクトグラムで表現したイラストシリーズ。
それぞれの名前を極めてシンプルに具象化して見せる秀逸なアイコンデザインの作品です。
4月1日はとっくに過ぎたこの時期にKFCがおくる企画がこちらの『KFC Chicken Corsage』。
気まずいダンスパーティーなんかでもこれがあれば乗り切れるという、日本人的には中々笑い所に苦しむ、いかにもアメリカンジョーク的なユーモア企画です。
『Surfkollen』はあなたのネット履歴をスタイリッシュなインフォグラフとしてに可視化してくれるサービス。
ブラウザの過去7日間の履歴を解析して履歴から読み取れる習慣性を可視化してくれるというものです。
Windows XPのサポート終了で世間が異常に騒いでいる中、当のマイクロソフトもその火に油を注ぐが如く話題造りに精を出しているようです。
こちらのIEの開発者用テストサイトModern.IEに仕込まれた隠しページにアクセスすると『Escape From XP』というWindows XPをネタにした何とも自虐的なゲームが始まるというもの。
アメリカのミュージシャンDylan Gardnerさんは個人的にも大のビートルズファン。
1970年の今日4月10日にビートルズが解散したことを記念し彼が行なったパフォーマンスは、ビートルズのアルバム「アビーロード」のB面全曲を15秒のメドレーで披露するというもの。
携帯電話の誕生30周年を記念して韓国の通信会社が制作した動画は、30周年にちなみ新旧各機種30台のケータイと4台のポケベルの着メロを使って合奏するモバイルオーケストラ。
「スイス・スタイル」とも呼ばれWebデザインの分野でも近年再評価されている感のあるグラフィックデザインの様式。
そんな清潔感と客観性を極限まで追求したスイスデザインのエッセンスを有名映画のポスターで表現したのが『Swiss Style Design』制作によるこちらの作品。
『Leash』は異なるデバイス間でURLの受け渡しができるシンプルなツール。
ログインしてデータを保存するようなものとは異なる極めて単純な手法が特徴のWebサービスです。
YouTubeの動画で時折目にする広告表示のスキップボタン。
そんな広告スキップを街角のリアルな看板広告に持ち込んだのが『Skip Ad Project』というユーモアたっぷりのプロジェクト。
デザイナーから嫌われるフォントとして有名なComic sansをリデザインしたというのが、こちらの『Comic Neue』というフォント。
「カジュアル」と「ダサい」を履き違えたComic sansのチープなデザインとは異なり、「カジュアルだけどダサくない」ところを目指した微妙なタイプフェイスになっています。
『Hoverpost』はちょっと変わったショートURLサービス。
あらかじめ設定したウェブページ上に指定URLのコンテンツをオーバーレイ表示することで、ユーザーのトラフィックを設定ページに向けようというものです。
一人の男の生き方を通して人生の真の喜びを描いたタイの生命保険会社のコマーシャル。
献身的に人助けをする男にとっての見返りは金でも名誉でもなく、ただその人からもらう笑顔に他ならず、そしてそれこそが彼の人生にとって大切なことであることを説いたハートフルな内容です。
『36days』は日替わりで個性的な文字を制作していくプロジェクト。
カレンダーでアルファベットや数字の一文字が日ごとに割り当てられており、毎日ことなるタイポグラフィーが次々と集められていきます。
『BuzzSumo』はシェア率の高いコンテンツやインフルエンサーを見つける検索エンジン。
特定のトピックについてもっともシェアされているページや、情報発信の影響力が高いユーザーを捜し出す専門のサービスです。
Wikipediaには新機能として一般にリリースされる前に利用することのできるベータ版機能があります。
今回は主にWikipediaの閲覧時に便利と思われる機能を2つばかりご紹介します。
ソーシャルメディア総合管理ツール“HootSuite”が公開した動画は、米人気ドラマ『Game of Thrones』をモチーフに制作されたクリエイティブなプロモーションビデオ。
主要なソーシャルメディアをそれぞれの王国に見立て、その中心に君臨するのがHootSuiteという内容です。
フランス語で「Poisson d'avril(四月の魚)」は4月1日のことを意味し、この日には魚の紙切れを誰かの背中に貼っていたずらをするという習慣があるそうです。
そんないたずらを描いたショートコメディがこちら。
『Retro Vectors』は40年代から80年代頃に描かれたレトロなイラストをフリーのベクタ画像として配布しているサイト。
昔懐かしいアーリーアメリカン調のイラストなどを多数揃えたヴィンテージ素材専門のサイトです。
フランスのイラストレーターNekotoさんの作品『PopCulottes』はアニメや映画など様々なポップカルチャーのキャラクターをモチーフに、パンツとして表現したユニークなイラストシリーズ。
それぞれのキャラクターの特徴をうまく切り取って“パンツ化”したデザイン力が見事な作品です。
Google Creative Labsの制作による『Night Walk』は、フランス・マルセイユの夜の路地裏をバーチャル散策できるサイト。
しっとりとしたナレーションと共にストリートビューを中心とした様々な仕掛けでガイドする夜のツアーです。
先日こんなニュースが話題になった中、イギリスで230店舗を構える文具店Rymanがデザイナーと共同で開発した『Ryman Eco』は、一般的に使用される印刷用のフォントよりもインクの量を33%削減できるという環境に優しいフォント。
画鋲と輪ゴムを使って制作されたクリエイティブなストップモーションムービー。
一人の少女を主人公にしたストーリーのこちらの作品は、想像力溢れる画鋲と輪ゴムの使い方が見どころの力作です。
『GmailSkins』はGmailのカスタムテーマ用の背景画像を配布しているサイト。
各カテゴリーの中から好きなものを選んで直接Gmailのテーマとして適用することができるサイトです。
近日公開予定の「アメイジング・スパイダーマン2」が昨年公開されて人気を集めたエビアンのCM『エビアンベイビー』とタイアップ。
ガラスに写ったスパイダーマンのベイビー姿が可愛いCMです。
セキュリティーソフトで有名なカスペルスキーが公開する『Cyber Threats Map』は現在世界で発生している様々なサイバー攻撃をリアルタイムにビジュアル化したマップ。
攻撃内容により色分けされた光がグラフィカルに飛び交い現在の状況を示す興味深いデータビジュアライゼーションです。
自動車メーカーで知られるプジョーUKが本日発表した画期的なクラクションのシステムは、用意されたライブラリの中から或いはユーザー自身でアップロードしたサウンドをクラクションの音として適用できる「パーソナライズド・クラクション」といったシステム。
『Pluto.TV』はネット上の動画コンテンツにテレビ放送的な要素を取り入れた新しいサイト。
独自のプログラムで構成された数多くのチャンネルから選んで、まさにテレビスタイルで既存のネット動画が楽しめるというもの。
イギリスのMarco Lemckeさんのプロジェクト『NIKE AIRLINE COLLABORATION』は、“もしも世界の航空会社がナイキとコラボレーションでスニーカーを作ったら“というコンセプトで制作した作品。
どれも特徴をよく捉えたクリエイティブなデザインコンセプトです。
『Kim Jong You』はあなたの顔写真を金正恩のような勇ましい肖像画に変えてくれる面白サイト。
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