英語で「書体」という意味の「Typeface」は直訳すれば「文字の顔」。
では、“もしもフォントが人間だったらどんな顔?”、というコンセプトでニューヨークのアーティストPeter Jostrandさんが企画したその名も『Typefaces』は、いくつかのフォントが持つキャラクターを擬人化してみせるユニークな作品です。
Images from: Peter Jostrand
どれも、「いかにも」といった感じの人間で表されており、そのフォントに抱くイメージというものは見る人が変われどおおよそ共通する認識であるというのが意外に興味深いところです。
ちなみに以前こんな↓動画を紹介しましたが、「Comic Sans」などはまさに上の人間を喋らせた感じで面白いところです。