「ママチャリを世界に!」をスローガンに掲げるママチャリスト金井 守さんがInstagramで公開している『#乗るオヤジ』は、ママチャリによるウィリーやジャックナイフなど得意の自転車を一つのテーマに据え置き、様々な街の表情の中でそれを展開するユニークなフォトシリーズです。
ヒッチコックが世に残した斬新な演出テクニックは映画ファンであればよく知るところだと思います。
「Eyes of Hitchcock」と題されたこちらの映像作品は、特に“目の芝居”に見る名シーンのパートをコマ送りや戻しのようにあえて誇張して見せることにより彼の非凡な才能を際だたせた興味深い作品です。
『reEmbed』はYouTubeなどの動画をカスタマイズされた独自のプレーヤーで任意のページ上に埋め込むことができるサービス。
YouTubeのメディアを流用し簡単に自サイトのコンテンツのような形で公開することができるというものです。
コーギー(犬)が身をもってCSSのプロパティを説明して見せるイラスト画像。
思わずニンマリしてしまうほど可愛い企画です。
バーチャルリアリティのツール開発を行なっているSkillman & Hackettが公開した『Tilt Brush』は、まさに3次元の空間上に従来の画像ソフトのようなインターフェースを駆使して絵を描けるというGUIのプロトタイプ。
VR開発の発表会ではベストGUI賞をはじめ数々の賞を受賞したプロジェクトとのことです。
iCloudのハッキングによるセレブのヌード画像流出問題がネットを賑わす中、ユニークな視点で公開されている『The UNfappening』は流出したヌード画像にクリエイティブな修正を施してみせるプロジェクト。
『FolioPanda』はDropboxのフォルダ内にある写真をコンテンツにしたウェブサイトを作成してくれるサービス。
特定のフォルダに写真をアップロードするだけでスタイリッシュなポートフォリオを自動作成してくれるというものです。
宙づりのダンス集団BANDALOOPがオークランド市役所で行なったパフォーマンス映像がこちら。
垂直にそびえ立つビルの壁面を舞台に、軽やかに舞い踊るワルツのステップが印象的です。
『Tally』は簡単手間いらずのインスタントなオンライン投票ツール。
質問と回答を数行指定するだけ簡単なアンケートがすぐに作成できるサービスです。
アメリカの写真家Jeff Frost さんの作品は山火事・暴動・廃墟などをモチーフ製作された抽象的な内容のストップモーションムービー。
製作期間はおよそ2年に及びCGを一切使わず撮影した写真は300,000枚に上るという、12分間の壮大な作品です。
フランスのグラフィックデザイナーrdn studioの作品はリアルな3Dグラフィックによるタイポグラフィーアート。
豊かな想像力で非現実的なオブジェと化したそれぞれの文字が印象的な作品です。
YouTubeユーザーdumoさんの投稿による動画は、2006年から8年間にわたり毎日撮影した自撮り写真を繋げて作成された映像作品。
長期撮影の根気もさることながら注目すべきはその背景で、撮影場所を毎ショット少しずつ移動させることによってストップモーションムービーのように動いて見える効果を出しています。
ウェブブラウザとしてChromeやFirefoxなどメジャーどころとは一線を画すマイナー系ブラウザの筆頭格とも言えるブラウザMaxthonが、その派生となる『MxNitro』のベータ版(Windows)をリリースしたとのこと。
「最速」を目標に掲げ開発されたこちらのブラウザの売りはズバリそのスピードにあります。
ブラジルのRafael MantessoさんがInstagramで公開しているのは、愛犬のショットにイラストを付け足して創作された写真。
犬のポーズや表情などを活かして作られるユーモアの込められた愛らしい作品です。
エスカレーターをアニメーションGIFの技法の一つ「シネマグラフ」で淡々と見せる作品『Cinemagraphs - Escalators』は、Julien DouvierさんとBaptiste Chabotさんによる共作。
無機質にループし続けるエスカレーターというモチーフが、静まりかえった静寂感と空虚な世界感を醸し出すシネマグラフの特徴をうまく引き出している秀逸な作品です。
5年前にこのブログでも紹介したTHRU YOUはミュージシャンのKutimanがYouTubeの投稿動画だけを素材にしてリミックスを作るというものでしたが、この度『Thru You Too』として新たにそのプロジェクトが始動したとのことで、その第一弾となる作品がこちら。
ロサンゼルスのデザイナーDan Marker-Mooreさんによる作品『Time Slice』は、数十分から数時間の間に定点撮影した複数の風景写真をスライスし時間毎に結合して一枚の写真にした作品。
今月11日から14日までフランスで行なわれているゴルフトーナメント、エビアン・マスターズのプロモーションとして公開されている『Tweet The Ball』はTwitterを活用したユニークなゲーム。
『Playlistful』は複数の異なるデバイスによって作成/追加されたプレイリストを一つのデバイスで再生するシンプルなサービス。
パーティーなどで参加者自身がかけたい曲を自由に追加し共同のプレイリストを作成できるというものです。
ロンドンの街の風景を素材にミラーエフェクトを使って幻想的な超現実の世界を創り上げる映像作品。
シンメトリックに繋ぎ合わせて生まれた異質な世界感は、どこかマグリットの絵画を思わせるような作品です。
『GifDeck』はスライド共有サービスで有名なSlideShareのスライドをアニメーションGIFに変換してくれるサイト。
使い方はスライドのURL指定し適宜オプションを設定し[SUBMIT]をクリックするだけです。
「このフォントなぁに?」とカードを見せるママの問いかけに答えていく2歳の女の子スカーレットちゃん。
辿々しいながらも次々と正解を答えていく可愛い動画です。
インターネット上で閲覧可能なウェブページも削除されればそれまでで、恒久的に見たいと思うのなら何処か別の場所にコピーを作成しアーカイブとして保存しておく必要があります。
このような時のために任意のページのアーカイブを作成/保存するサービスがいくつか存在しますが、今回紹介するのは代表的な3つのサービスにワンクリックで同時にアーカイブを作成できる便利なブックマークレットです。
ストックホルムにあるアートスクールの学生たちが製作したプロジェクト『Beatballs』はお気に入りの楽曲を元にミートボールを作るというユニークなもの。
それぞれの曲がもつ音楽的な成分を分析し、独自のアルゴリズムでそれを食材に変換してミートボールのレシピを拵える、“音楽を味わう”ことをコンセプトにしたプロジェクトです。
英語で虹の七色のことを『Roy G. Biv』などと言ったりしますが、これはすなわち、Red/Orange/Yellow/Green/Blue/Indigo/Violet、のそれぞれの頭文字を取って人の名前のように覚えやすくしたもの。
こんな虹の七色をモチーフにピクサーのアニメーションからそれぞれの画面色のカットを拾い出し、赤色から紫色までを連続的に見せていくスーパーカットがこちら。
「Kerning(カーニング)」は文字と文字との隙間を適切に調整して見栄えをよくする作業のこと。
およそデザイナーぐらいにしか分らないこんな語句に対して用意されている、とってもニッチなGoogleのイースターエッグがあります。
ネット社会で問題となっている「ネットワーク中立性(Net Neutrality)」を主張する団体によって製作されたユーモラスな公共広告ビデオがこちら。
「ネットユーザーの権利をウ○○みたいにトイレに流さないでくれ」というジョークの効いた内容です。
髭剃りでお馴染みのGilletteのコマーシャルはミュージシャンのSon Luxとのコラボレーションによる企画。
Gillette自慢の首振りヘッドのすぐれた可動性をピアノを使ったパフォーマンスで実証するというユニークなもの。
先月Twitterは従来フォロワーのタイムラインに表示されなかった「お気に入り」を、“場合によっては表示することもある”というように仕様を変更したことで、ユーザーからはこの賛否について少なからず論議を呼ぶ事となっていました。
そんな中、この状況を好ましく思わないユーザーのために立ち上げられたサービスが『FavGuard』で、タイムラインでお気に入りを見せないようにするサービスです。
ニューヨークのアーティストCecilia Azcarateのプロジェクト『Ikea b4-XVI』は様々なIKEAの商品ページの写真を、それに見合ったルネサンス絵画にすげ替えてみたというもの。
ルネサンスの絵画を広告材料にしてIKEA製品のプロモーションしてしまうという発想が面白い企画です。
ドイツのデザイナーMalwin Béla Hürkeyさんが製作した『Nihon Typeface』は印鑑からインスパイアされて作られたフォント。
印鑑に用いられる篆書体のシェイプをモチーフにアルファベットにそのエッセンスを取り入れようという試みです。
保険会社The Hartfordのキャンペーンの一環として公開されているユニークな動画がこちら。
オフィスにおける音楽の必要性をテーマに、YouTubeのアノテーション機能を利用してインタラクティブに楽しめるようになっています。
カナダの大学に通う学生Hyemi Jeongさんが趣味で公開している作品は身近なものを利用して描いたイラストシリーズ。
以前紹介したJavier Perezさんのイラストと同様に物の形状を活かしつつ、女性らしい視点で描かれた可愛らしい作品です。