先月Twitterは従来フォロワーのタイムラインに表示されなかった「お気に入り」を、“場合によっては表示することもある”というように仕様を変更したことで、ユーザーからはこの賛否について少なからず論議を呼ぶ事となっていました。
そんな中、この状況を好ましく思わないユーザーのために立ち上げられたサービスが『FavGuard』で、タイムラインでお気に入りを見せないようにするサービスです。
仕組みとして意外と単純で、サービスのアプリ認証を許可するとユーザーのお気に入りを回収して、こちらのサービス側にお気に入りをコピーした後Twitter側のお気に入りをはずしてしまうということ。
そして5分毎にお気に入りをチェックしてこの作業を定期的に繰り返すというわけで、基本的にTwitter上のお気に入りは表向きゼロの状態となるわけです。
サービス側のダッシュボードにはコピーされたお気に入りが並び、Tiwtterのインターフェース同様に概要の表示やリツイート/返信が行えるように作られています。
要するにTwitterのお気に入りの機能そのものをこちらに移し替えてしまうというのがこのサービスの本質といえます。
サービス側にお気に入りがコピーされるまで多少のタイムラグが発生しますが、お気に入りを外してしまえばタイムラインからも消えるので、お気に入りの拡散は最小限で済みます。
このように積極的にお気に入りを晒したくないとお考えのユーザーは一度試してみては如何でしょうか。