ドイツのデザイナーMalwin Béla Hürkeyさんが製作した『Nihon Typeface』は印鑑からインスパイアされて作られたフォント。
印鑑に用いられる篆書体のシェイプをモチーフにアルファベットにそのエッセンスを取り入れようという試みです。
Lossy GIFはGIF画像の圧縮形式であるLZWをアニメーションGIFに適用させたもので、JPG画像などと同様に画質低下とトレードオフでファイルサイズを圧縮することができるもの。
オープンソースで公開されているこちらのプログラムをウェブで実装しているのが、今回紹介するGIF画像の編集サービスEzgif.comの中のツール『GIF Optimizer』で、ウェブ上で手軽にアニメーションGIFのファイルサイズを落とすことができるお役立ちツールです。
『TheStocks.im』は高画質な写真素材を配布しているサイトの中から、パブリックドメインやCC0などのライセンスにより完全に著作権フリーなものを含むロイヤリティーフリーのストックフォトサイトを一カ所に集めたサイト。
完全フリーな高品質フォト素材を公開するサイトとして以前取り上げたUnsplash。
『Unsplash It』はそのUnsplashの写真を活用したプレースホルダ(ダミー)画像のWebサービスAPIで、以下に挙げる例のようなURLにリクエストすることによってハイクオリティーなダミー画像を簡単に取得することが可能です。
『triangulate images』はアップロードした任意の画像からポリゴンスタイルのグラフィックスを作成してくれるジェネレーター。
好きな画像を元に簡単な操作でアーティスティックなデザインコンテンツが作成できるサイトです。
Mozillaのプロジェクトチームが開発を進め先月バージョン2.0がリリースされたmozjpegは、従来のJPEG画像をさらに高圧縮させる今注目の圧縮方法。
このオープンソースで公開されているエンコーダーをいち早くウェブで実装し公開しているのがこちらの『mozjpeg encoder』というサイトで、手軽にmozjpegの実力を試すことができます。
『Input』はコード入力に特化した主にプログラミング向けにデザインされたフォント。
可読性に優れた基本設計に加えて、膨大なバリエーションからユーザーの用途や好みに合わせて対応できる徹底したフレキシビリティーが特徴です。
デザイナーのConstantin BolimondさんとDmitry Patsukevichさんの共作による、人気アニメーションでお馴染みのシンプソンズをモチーフにしたワインボトルの斬新なパッケージデザイン。
アニメを知らない人には全く分らないけど、知っている人にはもはやホーマーやマージにしか見えないという大胆かつ秀逸な作品です。
マイクロソフトが提供する検索サイトBingは毎日日替わりで背景画像が変わるのが特徴の一つ。
『Bing Homepage Gallery』は過去5年間にわたってリリースされてきたこれらの背景画像を一挙に公開しているギャラリーです。
『Logoshi』はユーザーが手書きで描いたスケッチから均整の取れた綺麗なロゴマークを自動製作してくれるサービス。
ユーザーが考えている抽象的なイメージを具象化して本格的なロゴを作成/提案してくれるというものです。