Appleが提唱するUIデザイン「スキューモーフィズム」に代表されるようなこれまで主流であったリアリズムを追求したウェブデザインと、それに取って代わるように近年急速に台頭してきた「フラットデザイン」。
2013年はこの相対するウェブデザインの新旧交代の一年であったことをテーマにデジタルエージェンシーのinTactoが制作した『FLAT DESIGN vs REALISM』は、フラットデザインとリアリズムデザインの対決を楽しいストーリー仕立てで見せるインタラクティブなサイトです。
『Show us your type』は世界の各都市をテーマに世界中のデザイナーからタイポグラフィックなポスターアート募り公開しているサイト。
個性溢れる秀逸なグラフィックデザインが楽しめるサイトです。
『FontPunk』はいろいろなスタイルにカスタマイズしたフォントが作成できるサイト。
任意のフォントを加工しファイルそのものを改変してしまうところが特徴のサービスです。
『Anitype』は動きのある有機的なタイポグラフィーの制作をテーマに公開されているユーザー参加型のプロジェクト。
英数字のアルファベットにアニメーションによるさまざまな動きを付けて投稿し合うサイトです。
『RealFaviconGenerator』は一つの画像から複数のプラットホーム用に最適なファビコン(アイコン)画像を一括作成してくれるジェネレーター。
作成される複数画像と同時にHTMLコードが生成されるので適宜ウェブページに貼り付ければ、メジャーなプラットホームに対応したファビコンを設置できる便利なツールです。
色見本で有名なPANTONEで前々からいくつかエントリーされていた中から投票によって来年2014年の流行色が決定され、先頃その結果がアナウンスされました。
光り輝く欄の花をイメージした淡い紫、その名も『Radiant Orchid』とのこと。
『FontArk』はオンラインで作成ができる高機能なフォントエディタ。
オンラインのサービスとしてはかなり本格的な仕様ながらも、シンプルにまとめられた操作性とユニークな機能を盛り込んだモダンで洗練されたフォントエディタです。
ザ・シンプソンズのキャラクターをCSSを使って描画させたというもの。
一般的なビットマップ画像ではなく、さまざまなCSSのシェイプを駆使してすべてが描かれているというものです。
『HeaderCover.com』はTwitterのページで使用するヘッダー用の画像素材を無料で提供しているサイト。
加えて同サイトでは画像編集機能が備わっており、その場で好きなように画像を加工した状態でダウンロードすることができます。
『Boutonnière』はと名付けられた胸に飾るガラス製の小さな一輪挿し花瓶のアクセサリー。
「Boutonnière(ブートニア)」とは結婚式に新郎の胸に飾るコサージュを意味しますが、本来の大げさで気取ったイメージとは無縁な、カジュアルでさり気ない中に粋なお洒落さを感じさせます。