Appleが提唱するUIデザイン「スキューモーフィズム」に代表されるようなこれまで主流であったリアリズムを追求したウェブデザインと、それに取って代わるように近年急速に台頭してきた「フラットデザイン」。
2013年はこの相対するウェブデザインの新旧交代の一年であったことをテーマにデジタルエージェンシーのinTactoが制作した『FLAT DESIGN vs REALISM』は、フラットデザインとリアリズムデザインの対決を楽しいストーリー仕立てで見せるインタラクティブなサイトです。
スクロールダウンしていくごとにストーリーが展開されていき、さまざまな演出が盛り込まれた秀逸な造りになっています。
かつて王として君臨したリアリズムデザインも2013年、とうとうフラットデザイン革命で王の座を追われることに...
世のウェブデザインもそれに合わせてフラット化が急ピッチで開始...
しかし、かつての王は新たな仲間を見つけフラットデザインへのリベンジを画策するのであった...
途中ではユーザーがこの両者の成り代わって対戦するちょっとしたゲームなんかも用意されています。