『Mindscapes』はリラクゼーションや集中力アップのためのBGMに適したサウンドを生成するジェネレーター。
環境ノイズを流すだけの類似サイトとは少しばかり異なり、科学的理論にもとづいてブレンドされたサウンド再生されるところが特徴です。
『TinyJPG』はJPEG画像の品質を極力保ったままファイルサイズを可能な限り小さく変換してくれるサイト。
以前紹介した『TinyPNG』の姉妹サイトとして最近公開されたサービスです。
データ破損によってグチャグチャになった画像をアートと捉える「グリッチアート」。
そんなグリッチな画像を作成するために公開されているのが、こちらの『revisit.link』というサイト。
クリスマスシーズンを迎えるにあたりそれに向けた海外企業のCMなどを目にする時期になってきました。
ここ数年、バイラルメディアを営業に活かそうとネット向けの広告が盛んな中、とりわけイギリスの百貨店や小売店などではこの時期のクリスマス向けCMを作ることが一つのブームになっているかのように見えますが、そんなCMの中から各企業のカラーが垣間見えるような秀逸な10作品ほどピックアップしてみました。
『Artists Explorer』は指定したアーティストに関連性のあるアーティストを見つけることができるインタラクティブなサイト。
Spotifyをソースにしておりアーティストの楽曲をプレビューしながら楽しめるサイトです。
ミッキーやバットマンなどポップカルチャーのキャラクターを兵馬俑にしてしまったのはアーティストのLizabeth Eva Rossofさん。
2010年にロスのギャラリーに初出品されたこちらの作品は、現在ウェブショップにて販売もされているとのこと。
ニューヨークの街を舞台にサーフィンを繰り広げるクリエイティブなストップモーションムービー。
バック・トゥ・ザ・フューチャーに出てくるスケボーを彷彿とさせるような楽しい作品です。
『Vattle』は2つの動画コンテンツを競わせるビデオ競技場。
一般に公開されている動画をソースとして、様々なカテゴリーにおいてどちらのパフォーマーの動画が優れているかを争うサイトです。
João CarvalhoさんがFacebookで公開している作品は、巧みに描かれた罫線によって立体的に表現されたノートのイラスト。
サンフランシスコで活動するアーティストHannah Rothsteinが11月の感謝祭を記念して公開したアートは、著名な芸術家たちが作る感謝祭のための一皿というコンセプトで製作されたユニークな作品で、料理の盛りつけにそれぞれの芸術家の個性的な作風が反映されています。
『Rain, Rhythm and Soul』は雨音を背景にして3つのジャンルの音楽を再生するサイト。
ジャズ、インストゥルメンタル、ヒップホップから選んで雰囲気のあるサウンドを楽しむことができます。
最近ではフリーで利用できるWebフォントがたくさん流通するようになって有難い反面、フォント選びに苦労することもあります。
『Type Genius』は見出しと本文にどんなWebフォントを組み合わせたら見栄えが良いのかということを提案してくれるサイトです。
『Clack Plug』はコンセントとスイッチを一体化したデザインコンセプト。
ご覧のように上に倒せばON、下に倒せばOFFという具合に、コンセントそのものをスイッチノブの役割として兼用してしまう発想はまさにデザインの妙と言えるものです。
Expand the instant製作のショートフィルム『Urban Conformation 31:41』は鉄道をモチーフにミラーエフェクトとHyperlapseの技法を駆使した幻想的且つダイナミックな作品です。
『Crumbles』は入力した文章を単語毎に分解して、その言葉を使った映画の1カットを繋いで一つの動画としてみせるユニークなサイト。
百聞は一見にしかず、サイトを開くと「welcome to crumbles we love you」という文章をもとに構築された動画が再生されます。
tomoko takedaさんの作品『ものがたりの断片』は、文字として読むのではなく見て楽しむように作られたという本。
作品から連想される象徴的な絵を、本という素材を使って立体的に表現したクリエイティブな作品です。
『Storyline』はGoogleが提供している無料のサービスであるGmail、Googleカレンダー、Googleドキュメントのそれぞれを一つのプラットフォームでまとめてチェックできる、シンプルなインターフェースが印象的なウェブサービス。
ぬいぐるみの定番“テディベア”。世界でもいろいろな種類のものが出回っている中、アーティストのKent Rogowskiさんが製作した作品『Bears』は、ぬいぐるみの内側と外側をひっくり返して内外逆の何とも情けない姿にしてみせるシリーズ写真。
アウトドア用品の有名ブランド、パタゴニアが提唱するトレーサブル・ダウンのピーアールのため公開された広告ビデオは、親しみやすいアニメーションとは裏腹に、従来のダウン業界のダークな側面を描いた作品です。
9月にリトアニアで行なわれた日本文化をテーマにしたフェスティバル『Now Japan 2014』の宣伝用に製作されたショートクリップは、日本の興味深い文化を外国人ならではの視点で描くミニマルでエッジの効いたモーショングラフィックスです。
『SIMPLIFY.THATSH.IT』は任意の画像から抽象化されたアーティスティックな画像に変換してくれるジェネレーター。
お好きな画像をページ上にドロップすれば独自のアルゴリズムによって画像が再構築され即現代アートのできあがり。