イギリスのフォルクスワーゲンとテクノ・ミュージシャンUnderworldのコラボレートで進められているプロジェクト『Play the Road』は車の運転操作によって音楽を創り出すという試み。
現在アメリカのMITで開発されているという『inFORM』は擬似的な3Dではなく、映し出す対象を物理的に立体化する特殊なディスプレーシステム。
モニター越しの人間の手の動きからあらゆる2Dの映像まで、プログラムによってそのままを現実世界に再現することが出来るという画期的なものです。
Philips hueはアプリを使ってコントロールできるハイテク電球。
そして以前にも取り上げたようにコントロールに関するプログラムのためのAPIが公開されていることからも、これと連携した関連商品の開発がいろいろと予想されていた中登場したのがこちらの『Ambify』というアプリ。
『PetChatz』はペット愛好家たちに向けて開発されている新しいコミュニケーションアイテム。
ウェブカムを介してリアルタイムにペットとオーナーが双方向でコミュニケートできるというものです。
クラウドファンディングのKickstarterにて現在商品化に向けて出資金を募っている『HOLHO』は、スマートフォンやタブレット向けに開発された立体ホログラムを生成する簡易なパネル。
ピラミッド型の立体パネルをスマホやタブレットに乗せるとその中に映像が立体化して見えるというものです。
3Dプリンターを使った産業が数年前から急成長の中、国内では今年辺りから自分自身の模型が作れるという3Dフィギュアの制作サービスが続々と現れています。
『FOTOFIG』はもそんなサービスの一つですが、最大の特徴はスタジオでの特徴な撮影を必要とせず、デジカメやスマホで撮った一般的な写真で3Dフィギュアが作れるというところです。
クラウドファンディングのIndiegogoにて現在商品化のための出資を募っているという『Smart Diapers』は、赤ちゃんのおむつにITを組み込んだユニークなハイテクグッズ。
SF映画なんかでよく出てくる光景で実現が待ち望まれて久しい感のある、空間上に映像を投影するホログラフィック・ディスプレイの技術。
そんな未来のテクノロジーの先端を行くのがポーランドの会社が開発している『Leia Display System』というシステムです。
デザイナーのLloyd AlbertsさんがGoogle Glassをベースにして考案したという『Sniffer』は、「臭い」という感覚を視覚化すると同時に、これらデータ化された臭いの情報をシェアしたり保存したり検索したりと様々に取り扱う革新的なウェアラブルコンピュータです。
フィリップスの『hue』はスマホでコントロールができるLED照明システムとして、少し前に発売され話題になった商品でご存じの方もいるはず。
この商品にはコントロールするためのAPIが公開されていたことからも、単にスマホで付けたり消したりというような単純な操作に留まらない、一般の開発者によるクリエイティブな利用が発売当初から予想されていたネットワーク家電でした。