2013 . 11 . 13

モノの形と動きを物理的に立体化して再現する3Dディスプレー『inFORM』

現在アメリカのMITで開発されているという『inFORM』は擬似的な3Dではなく、映し出す対象を物理的に立体化する特殊なディスプレーシステム。

モニター越しの人間の手の動きからあらゆる2Dの映像まで、プログラムによってそのままを現実世界に再現することが出来るという画期的なものです。






inFORM - Interacting With a Dynamic Shape Display

理論的にはこのブロックが通常のディスプレー並に微細化し、それにブロック自体がフルカラーで発光できるようになればほぼ完全に対象物を再現できるということになるのでしょうか。

(まぁ、そもそもこのシステムだと逆ピラミッドのような形は再現できないでしょうが...)