いろいろなソーシャルメディアを活用した企業キャンペーンは今や珍しくありません。
そんな中、大手ハンバーガーチェーンが現在行なっているTwitterを利用したユニークなキャンペーンを2つご紹介しましょう。
1人の男性がイラストレーターやグラフィックデザイナーなど19人の友人の協力を得て、サンフランシスコの一角にある小さなギャラリー内で計画されたというプロポーズがこちら。
男性がプロポーズの相手を何気なくギャラリーに誘う出すと、そこには彼の友人たちの作品から成る彼女へのプロポーズの言葉が掲げられているというものです。
ありとあらゆる分野のアプリが開発される中で出会い系やスピードデーティングを目的としたものも今や珍しくありません。
当然それぞれのユーザーには多少なりとも下心があるわけで、何だかんだ言っても結局の所、最終目的はSEXの何ものでもないともいえます。
アメリカの広告コンサルタントで現在インターンとして働いているChris Liuさん。
コピーライター志望の彼が作ったウェブページ、その名も『Liugle Search』は彼の経歴をGoogleの検索結果ページ風に見せるユニークな履歴書です。
毎年7月18日はノーベル平和賞を受賞した南アフリカ元大統領のネルソン・マンデラ氏の日(Nelson Mandela International Day)ということ。
そんなマンデラ氏のトリビュートを込めて上海で活動するアーティストPhil Akashiさんが挑戦した『TRIBUTE TO MANDELA』はボクシンググローブに取り付けたスタンプで、パンチをしながらマンデラ氏のポートレートを描いていくというパフォーマンスアート。
国際的な人権団体“Amnesty International”のオランダ支部が死刑制廃止を訴えスタートさせた『#KeepTheBeatAlive』は、InstagramやVineを使ったソーシャルファンディングによるユニークな参加型プロジェクト。
アメリカ・テキサス州の学校で体育教師として40年間勤め上げ、この度晴れて退職したDale Irbyさん。
教師になって初めて撮った1973年の卒業アルバムから最後の年のものまで、彼の着ている服がまったく同じということでちょっとした話題を集めています。
やはり何処の世界でも一人でレストランに入るというのは抵抗がある人が多いようです。
そんな社会意識を変えようと、デザイナーのMarina van Goorさんと広告代理店のVandejongがプロデュースし昨日オランダのアムステルダムにオープンした『Eenmaal』は、お一人様専門のレストラン。
毎年この時期になると欧米辺りでは“LGBTプライド”のキャンペーンが盛んになるわけですが、今年は丁度アメリカで同性婚の司法判決があったりといつもよりニュースに取り上げられる割合が多いようです。
人々のクラシック離れを何とかしたいと日本フィルハーモニー交響楽団が企画したキャンペーン『JAPAN PILL-HARMONIC きくくすり』は、クラシック音楽が持つ医学的効果に着眼しクラシックをその時の体調に合わせ薬として服用してもらおうというコンセプトです。