先日よりInstagramがTwitter上での画像プレビュー機能を無効にしたため、今後TwitterのTLでInstagram画像が見られなくなったという話題がニュースで大きく取り上げられている中、早速この問題の回避策となるツールが公開されています。
これはさまざまなWebサービスを組み合わせて自動化する人気サービスIFTTTのレシピ『bypass Instagram turning off Twitter cards』として公開されているものです。
IFTTTユーザーですでにTwitterやInstagramのアクティベートが済んでいれば『Use Recipe』をクリックするだけで設定は完了です。
(アクティベートがまだの場合は『Activate』をクリックしてTwitterやInstagramで使えるようにログインして下さい)
使い方はInstagramの投稿画像に『#twitter』とタグを付けて投稿するだけ。あとは自動的にTwitterで普通に画像投稿するかたちでInstagramの画像が投稿されます。
また、他のタグ名に変更したり同時に挿入されるテキストの内容なんかのカスタマイズもできるようになっています。
今回のサポート打ち切りによりInstagram → Twitterの直接的な連携は絶たれましたが、Instagramの画像を普通の画像のように手動でTwitterにアップする分には何ら問題ないわけで、今回のこのIFTTTレシピはそれをユーザーに代わって自動的に行なってくれるというわけです。
さて、Twitterは近々Instagramのようなレトロフィルターを自前で実装するという話ですが、それがそのままInstagramの代替になるわけではありません。
Instagramユーザーで今回の問題でお困りの方は試してみてはいかがでしょう。