2012 . 11 . 06

Dropbox内のさまざまなファイルをWeb上で編集可能な多目的エディタ『Cirrus』

Cirrus』はDropbox内のさまざまなファイル形式に対応した多目的エディタ。

テキストファイルをはじめ、ドキュメントや画像など50種類のファイル形式に対応した各エディタでDropboxの中にあるファイルをWeb上で閲覧/編集ができるサービスです。


アカウントを作成してDropboxにアプリ使用の許可を与えれば、Dropbox内のフォルダが読み込まれます。

通常のテキストなどはWYSIWYGエディタで編集が可能です。

テキストでもHTMLなどコードに関するファイルは、ハイライト付きのコードエディタが起動。

PDFなどは専用ビューアで閲覧が。

さらに画像は、以前紹介もしたAviaryのウィジェットを利用してその場で編集/加工ができます。

Dropbox関連のエディタといえば、例えばWriteboxのような単純なテキストエディタが多くありますが、今回のCirrusは先の画像編集アプリのAviaryやドキュメント閲覧のScribdなど、多くの外部アプリと連携して包括的な編集作業ができるのが特徴と言えます。


ローカルPCで使っている分にはわざわざWeb上のファイルを編集することもなく、通常のエディタを使ってローカルフォルダのファイルを編集すればいい話ですが(大抵、ファイルは同期しているのだから)、出先などでそうではない環境の場合には、いちいち編集作業のためにファイルを一旦ダウンロードしなくても直接Web上で編集ができるというのは結構便利かもしれません。

Cirrus