文字列を使って絵として表現するアスキーアートは、画像が挿入できない場合の代替手段として古くから利用されてきた方法ですが、一部のギークなWeb制作者は特にサイトのHTMLのソースコードの中に訪問者に対してのメッセージを込めた様々なアスキーアートを仕込んでいることがあります。
『THE PIRATE CINEMA』は、P2Pネットワークに流れる情報をリアルタイムに可視化しよう目的で行なわれたインスタレーションアート。
BitTorrentプロトコル上に行き交うメディアコンテンツを受信し、それらを次々に再生し映像作品として見せるというものです。
『Litterati』は路上のゴミを減らすことを目的に公開されているInstagramを活用したユニークなプロジェクト。
このプロジェクトに参加するのは簡単で、ゴミを見つけたらその写真をInstagramで撮って「#litterati」とハッシュタグを付けて投稿してやります。
Michael Henry & Justin RobinettはYouTubeで活躍する異色の男性デュオ。
2人共にピアノが弾けてとドラムが叩けるという特技を活かしたパフォーマンスが真骨頂の彼らが、この度公開したマイケル・ジャクソンの名曲“ビリー・ジーン”のカバーは、そんな彼らの魅力を最大限に引き出した秀作です。
100メートル走で世界最速といえば現在9.58秒の記録をもつボルトですが、「じゃぁ、インターネットの世界では誰なの?」ということでクリエーターのMichael Vestergaardさんが制作した『THE 100 METER SCROLL』は、100メートル分の移動距離をスクロールダウンで競うというゲーム。
米シアトルの公立図書館で先日行なわれたという、本を使ったドミノ倒しの世界記録への挑戦。
2つの大学の学生ボランティア27人の協力によって2,131冊の本が館内に並べられた後、見事成功し世界記録が更新されたとのことです。
スクーターの代名詞的な存在である『ベスパ』は、独特のデザインに加え映画やドラマなどで使用されることも多く、世界的に人気のあるバイク。
こちらの作品はそんなベスパの車体を年代ごとにスタイリッシュに見せていく秀逸なモーショングラフィックスです。
Dan Blackのニューソング“Hearts”のプロモーションビデオは、24時間ぶっ通しの超長回しによって制作された「人間Time-Lapse動画」ともいうべき作品。
午前11時から次の日の午前11時まで一切中断することなく、およそ16秒につき1フレームづつ撮影が進められていったというまさに体力勝負の力作です。
フィンランドの広告エージェント“DDB.fi”が新しく手がけたマクドナルドのコマーシャルのコンセプトはイマジネーション溢れるアート性の高さを強調したもの。
そこで、映像スタジオ“Piñata”でコンペを行い、選ばれたのが以下の3つの作品です。
『Ambient Timer』はユニークなコンセプトの簡易なタイマーアプリ。
使い方は至ってシンプルで、以下の例のようにサイトのURLに続けてタイマー時間に相当する数字を付け加えたURLにアクセスするとタイマーがスタートするという仕組みです。