簡単操作が魅力のオンラインで利用する画像編集ツール。
こちらは先日打ち切りを発表したGoogle傘下のサービス『Picnik』のエンジニアが新たに開発したもので、Picnikの代替えとして今後期待されるであろうサービスです。
オンラインの画像編集ツールはいろいろある中、PhotoshopのようなローカルアプリのGUIを踏襲した多機能型のものがある一方、簡単操作をウリにしたPicnikのようなものはウェブアプリならではのもので、今回のPicMonkeyもまたその路線を追求したような感のあるものになっています。
ツールメニューは大別して基本編集・エフェクト効果・タッチアップ・テキスト挿入・画像挿入・エッジ処理、の6種類。
どれも各種サブメニューから好きなエフェクトを選んだりその中のパラメーターなどを指定したりして簡単に操作することができ、マニュアルなど見なくてもすぐに扱えるところが最大の魅力です。
Picnikは内容的には悪くないサービスでしたが少なくともGUIデザインに関しては時代遅れ感が否めないといった印象がありましたが、今回のこちらはそれを払拭するような使い勝手とデザインを高い水準で達成している良質なサービスだと感じました。
今後、APIが公開されたり他のサービスとの連携が進むと、より多くのユーザーを集めるサービスに成長していくのではないでしょうか。
有難う