isaveはソーシャル的な特長を生かしたスマホで使える新しいカタチの募金アプリ。
今回はisaveの関係者の方よりご説明いただいたのでここにご紹介したいと思います。
isaveは、連携しているNPO・NGOの団体さんにスマートフォンを使って募金することのできるアプリケーションです。
従来のクリック募金や街頭募金とは違い、持っている人ならば必ず携帯して持ち歩くスマートフォンを使って募金を行うため 例えば、電車のちょっとした空き時間など、いつでもどこでも社会貢献活動に参加することができ、貢献活動へのハードルを低くしたのが特徴です。
募金のお金は協力している会社さんが支払ってくれるので、使用料金はかかりません。DLももちろん無料です。
募金をする際に、必ずtwitterかFacebookと連携してつぶやくため、募金と同時に活動の広報もすることにもなります。
現在、1日に300~500人のユーザーが使っているそうですが、この数字がもっと増え、isaveを使って募金をするのが当たり前。そうなったら、社会は少し良い方向に変わるのかもしれません。
isaveはiphoneからもAndroidからも両方からDLすることができます。ぜひ一度DLしてみて社会貢献に協力してみては?
(甲斐)
さて、毎年ウチの町内で回ってくる『赤い羽』の共同募金。いつも何も考えずほとんど付き合いで数百円ばかりの募金をしている私ですが、考えてみれば今まで『誰のためにどういった形で』というような明確な目的意識を持って募金行為など行ったことはありませんでした。
これはたぶん私に限ったことではなく、少なからず日本の社会全体に言えることではないかと思います。
日本は欧米に比べると募金への関心度が低いと言われますが、これはけっして日本人が無慈悲だからではなく、困っている人たちやそれを助けようと活動している団体に関する情報が周囲に広まらないという日本の社会性に問題があるのではないでしょうか。
今回のisaveは『ソーシャル』と『スマートフォン』という現在もっとも旬な2大要素を武器に日本の消極的な募金活動に一石を投じることに成りうる注目のツールと言えるでしょう。