昨年17歳の若さでガンにより余命宣告を受けた一人の青年が歌った『Clouds』が世界中で注目を集めました。
昨日6日は地元のラジオ局からデビューした日から丁度一年ということで、5000人のファンがショッピングモールに集まり彼の歌を大合唱したということです。
コニカミノルタが先月ニューヨークで行なった『dream printer』は“子ども達の夢をカタチにする複合機”というコンセプトで開催されたイベント。
子供たちがそれぞれ将来なりたい夢を文字で書いてプリンターにセットすると、手書きのイラストになって出てくるという仕掛けです。
先日の台風によって甚大な被害を受けたフィリピン・レイテ島に寄付金の呼びかけをすべく、主にInstagramを中心として展開されている『Unselfie』なる運動は、自分撮り風の写真に寄付の送り先のURLを示し「#unselfie」のハッシュタグを付けてシェアするというもの。
「1人の女性が1年をかけてプロ級のダンスを習得する様子を追った映像作品」というのを少し前にご紹介しました。
あのビデオはその後かなりの反響を呼んだそうで、そのコンセプトを活かして最近彼女自らが立ち上げたのがこちらの『100』というユーザー参加型のプロジェクトサイト。
ハンガリーのとある広場にて証券会社の20周年を記念したパフォーマンスは、ブタペスト交響楽団の協力によって行なわれた素敵なフラッシュモブ。
広場の中心に1人また1人と何処からともなく楽団員が加わっていき、ドボルザークの「新世界」を大演奏するという内容です。
アルコール依存で長い間路上生活を送っている元軍人のジムに、「Veterans Day(退役軍人の日)」にちなんでとあるNPO団体がボランティアでしてくれたサービスは、綺麗に散髪しドレスアップして身なりを整えてくれるというもの。
彼はその後、更正施設へ通い始め自分の家を持つことを目標に歩み始めたそうです。
今年のはじめに紹介したこんな話題を覚えていますでしょうか?
何かと有名なあのジュリアン・アサンジ氏の亡命先に穴の開いた小型カメラ入りの小包を郵送して本人に届くまでの様子をウォッチングするというものでしたが、先日これの続編となるプロジェクト『Delivery for Mr. Rajab』が開始されたという話です。
本日のニューヨーク・タイムズUS版には2ページにわたりほぼ全面空白のページ。そして、下の方にポツンと『wordsarelife.com』の文字が。
実はコレ、映画『本泥棒(The Book Thief)』の広告というわけ。
チリのコカ・コーラが市民の運動不足解消にとタクシー会社と協力して行なった面白いキャンペーンがこちら。
タクシー内にサイクルマシンを設置し、漕いだ距離に応じてタクシー料金を値引きしようというものです。
オーストラリアの代表都市メルボルンを抱えるビクトリア州の観光局が企画した『Melbourne Remote Control Tourist』は、ネットユーザーにメルボルン市街の観光を疑似体験してもらおうと9日から13日にかけて開催されるプロジェクト。
カメラを身に付けた男女2人のスタッフがユーザーに成り代わり市街を練り歩き、その模様を中継でお届けするというものです。