オーストラリアの代表都市メルボルンを抱えるビクトリア州の観光局が企画した『Melbourne Remote Control Tourist』は、ネットユーザーにメルボルン市街の観光を疑似体験してもらおうと9日から13日にかけて開催されるプロジェクト。
カメラを身に付けた男女2人のスタッフがユーザーに成り代わり市街を練り歩き、その模様を中継でお届けするというものです。
リモート観光客と化した2人に対してTwitterやFacebookからリアルタイムにオーダーを投げかけることで、例えば「~のコーヒーショップの味はどう?」とか「~のビルの頂上からの景色はどんな?」という風にユーザーの興味に即した疑似体験を提供してくれるというわけ。
このイベントは今日からの5日間PM12時からPM8時までの間で行なわれ、同時にサイト上でこの2人の動向はライブ中継されるとのこと。
興味のある方はTwitterやFacebookから2人をコントロールし旅の疑似体験をしてみてはいかがでしょうか。