クリエイティブ・ディレクターChris Shimojimaさんのプロジェクト『Signal Strength』は、ニューヨークの地下鉄で活動するストリートミュージシャン9人とWi-Fi経由でセッションを行なう試み。
各プレーヤーはスマホなどで一人の指揮者の映像を頼りに演奏し、それが地上にいる指揮者の基に集められアンサンブルを奏でるというものです。
ウクライナ市街の広場で開催されたジャズフェスティバルの期間中、ピアノと一体化したユニークな自動販売機が出現。
情勢不安で何かと疲弊しているウクライナ市民を元気づけようと、ミネラルウォーターのメーカーBorjomiによって行なわれた小意気な企画です。
尊厳死(死ぬ権利)の規制や法制化の動きのある欧州において、スペインの団体AFDMDが公開したキャンペーン『The longest ad in the world.』は、ある末期ガン患者の視点で捉えた現実の映像を1日を通して流し続けるというものです。
先月22日、ラトビアの首都リガで活動するサイクリストViesturs Silenieksさんがカーフリーデー(一日自動車を使わない週間)の一環として行なったのは、自動車が自転車に比べいかに無駄にスペースを使用しているかということをアピールしたユニークなデモンストレーション。
精巣ガンの早期発見を目的にイギリスのCheck One Twoが行なっている啓発活動“#FEELINGNUTS”の一環として始まった『CROTCH GRAB CHALLENGE』は、股間を握って撮った写真をTiwtterやInstagramなどソーシャルメディアで広く広めようというもの。
YouTubeユーザーdumoさんの投稿による動画は、2006年から8年間にわたり毎日撮影した自撮り写真を繋げて作成された映像作品。
長期撮影の根気もさることながら注目すべきはその背景で、撮影場所を毎ショット少しずつ移動させることによってストップモーションムービーのように動いて見える効果を出しています。
ネット社会で問題となっている「ネットワーク中立性(Net Neutrality)」を主張する団体によって製作されたユーモラスな公共広告ビデオがこちら。
「ネットユーザーの権利をウ○○みたいにトイレに流さないでくれ」というジョークの効いた内容です。
髭剃りでお馴染みのGilletteのコマーシャルはミュージシャンのSon Luxとのコラボレーションによる企画。
Gillette自慢の首振りヘッドのすぐれた可動性をピアノを使ったパフォーマンスで実証するというユニークなもの。
アメリカの老舗の掃除機メーカーBISSELLカナダ支社でブランドマネージャーを務めるRavi Dalchandさんが、掃除機にスチームモップが付いた自社製品のプロモーションのために地下鉄のホームで行なったのは、細菌除去率99.9%を誇る本製品を思い切ったやり方でアピールしたパフォーマンス。