さて、NYではすでにこの時期の恒例となっている、パンツ(ズボン)を履かないで地下鉄に乗る『The No Pants Subway Ride』イベントですが、今年も例よって今月の13日に開催されるとのこと。
ドイツで3Dアートなどを手がけるデザイナーRalf Holleisさんが最近行なったプロジェクトは、自前の3Dプリンターを使ってクリスマスのクッキーを作るというもの。
実にくだらないですが、こういうユーモア好きですねぇ。
ニューヨークのとある道端に捨てられた一台のピアノと、そのまわりで繰り広げられるドラマを一つの視点で淡々と撮り続けたドキュメンタリー仕立ての作品。
面白がって遊ぶ子供や興味深そうに見るホームレス、そしてしげしげとピアノを確認したのち何かを決断したかのように帰って行くカップルたちと、さまざまな人間模様が映し出されます。
欧米ではヤドリギ(Mistletoe)の下でキスをすると幸せになるという古くからの言い伝えから、クリスマスシーズンにヤドリギの下にいる女性にはキスをしてよいという風習があるそうです。
そこで現代の世では行なわれていないこの古い習慣を再現すべく行なわれたのがこちらの企画。
アーティストWill Vincent氏が公開しているプロジェクト『Two Thousand, One Hundred and Ninety One』は6年間毎日自分自身のポートレート写真を撮り続けるというもの。
イタリア・ミラノのストリートアーティストfra.biancoshockが行なったストレスフリーなバス停のパフォーマンスは、バスを待つ人たちへのストレス解消に役立てようと、プチプチ(エアキャップ)を無料配布するというもの。
列車による死亡事故防止のためのキャンペーンとして、オーストラリアの鉄道会社が企画制作したコンテンツ。
『Dumb Ways To Die』というキャッチコピーで、誤った行為によって“アホな死に方”をしないよう呼びかけています。
家の者がドアを開けるとそこにはドアが・・・。
ノックしてみるとドアが開き「ハッピー!ハロウィン。お菓子あげるよ。」
ハロウィンでは仮装して訪れた訪問客に対して家の者がお菓子を振る舞うという習慣ですが、それを逆にしてしまおうというおもしろ企画。
イギリスのとあるバスステーションの一画で行なわれたパフォーマンスは、通勤客や通行人の手を借りてベートーベンのピアノソナタを演奏しようという試み。
Message in a Digital Bottleは見知らぬ誰かにメールで自分のメッセージを送れるサービス。
数年前に流行ったChatrouletteは世界の見知らぬ相手とチャットができるという偶発性を売りにしたサービスでしたが、こちらはそのメール版といったところでしょうか。