3月17日はセントパトリックス・デー(聖パトリック祭)というアイルランドの祝日。
アイルランドではこの日にキスをすると、また、された方にも幸運があるという風習があり、西欧では『Kiss Me, I'm Irish』というのが一つのジョークとして一般化されているようです。
ヘルメットのメーカーNutcase社がデンマークのコペンハーゲンで行なったキャンペーンは、見た目を気にしてヘルメットの着用をいやがる人々の意識を少しでも変えようと考えられたユニークな企画。
イベントデザインなどを手がけているByggstudioが昨年ストックホルム郊外で作った『The Tree Café』は、公園の一画にある大きな樹木を使って設営されたモバイルカフェといった感じのもの。
アルゼンチンの音楽フェスでイベントの一環として実際に設置された仮設トイレは、使用中にライトアップされ音を奏でるというユニークなもの。
それぞれのトイレは別々のサウンドが割り当てられていて、7台が埋まると完全なトラックとして鳴るような仕掛けです。
PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)という団体が制作したキャンペーンビデオは、人間と動物が逆転した世界で行なわれるファッションショーを描いた衝撃的な作品。
人間が動物の毛皮を身につけ日常的に行なわれていることを、逆に動物がそれをやったらということを見せつける痛烈な風刺です。
米ノースカロライナにある動物保護施設SPCA of Wake Countyが、ペットの里親募集のキャンペーンとして制作したLip-Dub動画。
ABBAのナンバーをバックに展開するこちらは、ボランティアで働いているスタッフはもちろんのことその家族や、さらにはペットまでかり出されて完成した力作です。
フランスのWebプロダクトマネージャーPhilippe Dubostさんが制作した『Amaz-ing Resume』は、Amazonのページそっくりに仕立てられたページ内で自分があたかも売り物であるかのようにして自分自身の履歴を紹介するユーモラスな履歴書。
世界一のいたずら者で知られるフランスのレミ・ガイヤールさんが世界を股にかけて行なったプロジェクトはダンスで繋がる人々の輪。
世界各地の旅先で出会った人に、彼の格言が入ったトレードマークのTシャツを着てダンスを踊ってもらうというものです。
MITの神経科学者Alex Rivestさんが恋人と訪れたアイスランドの風景をTime-Lapse(微速度撮影)で撮影した映像は、オーロラの下で彼女にプロポーズするというなんともロマンチックな一コマを収めた映像。
いつも見られるとは限らないことで有名なオーロラ故に用意してできることではなく、まさに決定的瞬間という感じですね。
ウィキリークスの編集長にして数々の話題を振りまき、現在はロンドンのエクアドル大使館に亡命中のジュリアン・アサンジ氏。
そんな彼の隠遁生活の実態をスクープするのは容易いことではありません。