近年、歩行中のケータイやスマホを使用することで起こる事故が何かと問題になっている中、これら歩行者の安全を守ろうとニューヨークを拠点とするイタズラ集団“Improv Everywhere”が60人の協力者を募り行なったのが『Seeing Eye People』というプロジェクト。
中国では一人っ子政策の影響もあって、近年結婚難が問題になっているとか。
そんな問題を背景に何とか男女の出会いのきっかけを作ろうとコカコーラが上海で行なったキャンペーンは、自動販売機にキツキツに締めたキャップの商品を入れておくというもの。
『Maki-san』はシンガポールにある巻き寿司をメインにしたファストフード店。
およそ日本人では想像もできないようなポップな雰囲気の店舗展開と、キュートでクリエイティブなWebサイトは必見です。
5ドル(今日のレートで約99.5円)でいったいどれぐらいの食品が買えるのか、ということを国別でいくつかの食品について見せていくスライド動画。
各国の物価やその国の事情などが少し垣間見える興味深い動画です。
経済不況や失業問題などに喘ぐスペインを背景に行なわれた『HANDS』プロジェクトは、街角の片隅に現在の情勢を象徴するかのような手のオブジェを付けていくというもの。
自虐と風刺を込めたインパクトのあるストリートアートです。
郵便小包がどのように家まで届くかということを小包の視点から見せてくれる動画がこちら。
家から郵便局に運ばれそこから集配所を経て配達先の家まで運ばれる様子を、包の中に仕込んだ小型カメラが克明に写しているのを見ることができます。
ベンチに座る友達や家族や恋人同士さらには赤の他人まで、もっとお互いの距離詰めて一体感を高めようというコンセプトで制作されたユーモラスなベンチを設置したのはシンガポールのコカ・コーラ。
これなら否が応でも「ギュッ」となってしまうというわけです。
“パンツを履かないで地下鉄に乗るプロジェクト”で世界的に有名なNYを中心に活動しているイタズラ集団Improv Everywhereが2000人の参加者の協力を借りて行なった新しいプロジェクト『Reverse Times Square』は、NYのタイムズスクエア行き交う人々を逆再生で動かすというもの。
ニューヨークにある高校Hunter College High Schoolの生徒や教師たち総勢140人が参加して作り上げられたストップモーションムービー。
高校生らしいエネルギー感のある楽しい作品に仕上がっています。
Amazon社が行なっている業務委託サービスの一種『Amazon Mechanical Turk(Mturk)』というのをご存じでしょうか。
単純な作業でもコンピュータなどでは処理できない仕事(タスク)をアマゾンで契約しているスタッフ(ワーカー)にやってもらうというもので、ワーカーは仕事の依頼者であるリクエスターから金銭的報酬を受け取れるというシステムです。
そんなMturkを利用してやってみたというのが、こちらの『The Middle Finger Response』なるプロジェクト。