近年、歩行中のケータイやスマホを使用することで起こる事故が何かと問題になっている中、これら歩行者の安全を守ろうとニューヨークを拠点とするイタズラ集団“Improv Everywhere”が60人の協力者を募り行なったのが『Seeing Eye People』というプロジェクト。
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「Seeing Eye dog(盲導犬)」ならぬ「Seeing Eye People(盲導人)」というこのプロジェクト、ケータイやスマホに夢中で盲目になっている人を相手に「あなたの案内をしますよ」というような皮肉をたっぷり含んだ趣旨によって行なわれたものです。
声をかけられた方も思わず苦笑といった感じで、注意を促すだけのやり方とは異なるユーモアのあるアプローチではないでしょうか。