『Twitcher』はOAuthなどの面倒な認証プロセス不要で手軽にTwitterからデータ取得ができるWebサービスAPI。
こちらはプログラミングの学習サイトを運営しているSteerが、主にJavascriptなどのプログラミング初心者でもTwitterデータを簡単に扱えるようにと提供されているサービスです。
取得できるテータの種類とそれぞれのURLは以下の通りで、出力はすべてJSONとなります。
【ユーザー情報】
【ユーザータイムライン】
【ステイタス】
【リツイート】
【検索】
と、まぁこんな感じでまさにTwitterのAPIv1.0時代の時ような使い心地で利用でき、APIがv1.1に変ってからやたらと煩雑なプロセスを踏まないと自分のタイムラインすら取得できないようになってしまった今、こういうサービスの需要は結構あるのではないかと思います。
出力がJSONオンリーで開発者向けの素材というスタンスですが、ある程度の知識があるユーザーにとっては便利に使えるサービスではないでしょうか。