dShr.esは不特定多数のユーザーに対してDropbox内のファイルをシェアする使い方をする場合に適したサービス。
使い方はDropboxアカウントでログインすると
再度、dShr.esを開き更新ボタンをクリックするとDropboxの先のディレクトリと同期してファイルが読み込まれるので、シェアしたいファイルをクリック。
するとリンクが表示されるので、これを共有リンクとして利用します。
そしてこのリンクにアクセスするとファイルのダウンロードページが開くので、ユーザーはここからファイルをダウンロードしたり自分のDropboxアカウントにコピーしたりすることができるというわけです。
その他、下のドロップエリアにファイルをドロップしてここからファイルをDropbox側にアップロードすることも可能です。
さて、Dropbox自身にも『Public』フォルダというものがあり、この中のファイルをパブリックリンクを作成してシェアできるわけですが、基本的にDropboxは個人に向けたサービスなのでパブリックリンクからダウンロードしようとするユーザーに対しては、ただファイルが返されるだけで気の利いたユーザーインターフェースが用意されているわけではありません。
そこでこちらのサービスを使えばDropboxを一般的なファイルホスティングサイトのような感覚で不特定のユーザーにファイルをホスティングできるということで、こういった用途でのDropboxの利用を考えているユーザーにはシンプルでいいサービスではないでしょうか。