2008 . 11 . 19
以前、「
YouTube動画の高画質版を試してみる」という情報を取り上げました。
これは、URLに「fmt」というパラメータとその値を追加することで指定するもので、ここでは「fmt=6」や「fmt=18」という例をあげましたが、それ以外にも違うフォーマットの値が存在するとのこと。
そこで、この「fmt」の値には何が存在するのかということを確かめるべく、「fmt=1」から「fmt=99」までを総当りでリクエストして、送られてくるファイルを調査してみました。
以下が存在するフォーマットで、
真空波動研SuperLiteでファイルのフォーマットを解析した結果です。
意外といろいろなフォーマットがあることが分かります。
なお、「fmt=34」と「fmt=35」は真空波動研SuperLiteでは解析できなかったため、
MPlayerで再生してみたところ、
- fmt=34 [ 320x180 / H.264 / 29.917fps ]
- fmt=35 [ 640x380 / H.264 / 29.917fps ]
というファイルであることが分かりました。
エツチ