2008 . 01 . 09

Windowsの隠しブラウザ

Windowsには、"Internet Explorer"という、ブラウザが標準でインストールされています。
この"Internet Explorer"、アプリケーションという形以外にWindowsのいたる所に組み込まれていますが、そんなことを示すちょっと面白いトリックのご紹介。

それでは電卓でWebページの閲覧をしてみましょう‼?


  • 電卓を起動し、メニューから「トピックの検索」をクリック


  • 左上のアイコンをクリック、メニューから「URLへ移動」をクリック


  • 適当なURLを入力したら・・


  • Webページが表示されました


と、なんとも他愛ない?ことですが、興味深いのは「Internet Explorer」としてではなく「cluc.exe」(電卓)のプロセスとして"Internet Explorer"が実行されているというところ。
つまり電卓でブラウジングしていると・・・
かなり強引な解釈です

ちなみに電卓に限らず、メモ帳でもタスクマネージャーでも同様に行えます。

「IEXPLORE.EXE」を起動してはいけない、起動させてもらえない、というような状況での裏技として役に立つかもしれません。

[ via : Bare Choons ]