72本の鉛筆で巧みに造り上げられた幾何学的なオブジェ。
こちらはGeorge W. Hart氏の『72 Pencils』という作品で、こういった幾何学オブジェの愛好家の間では結構有名なものだそうです。
デザイナーBoguslaw Sliwinski氏がデザインされた『FaceOn1』というタイトルの料理プレート。
料理を乗せることで完成される一つのアート作品という意味では、以前紹介した『マンガ皿』に共通するコンセプトですが、こちらは一つのお皿で乗せる料理と乗せ方によって様々なバリエーションが楽しめるという点が特徴と言えます。
Willard Wigan氏は針の穴の中などに極小のミニチュアを造るアーティスト。
こういった工芸品のたぐいは昔からありますが、対象となるキャラクターがポップなところがいかにも現代的と言えます。
【Akzidenz】
デザイナーJohnson Banks氏が制作されたプロジェクトは伝統的なタイプフェイスを象徴的なモチーフでデザインされた3Dオブジェクトで表現するという試み。
日常の何気ないスナップにちょこっと付け足して面白い写真にする、というコンセプトで更新される『stop:watch』はオランダのイラストレーターTineke Meirinkさんの個人ブログ。
写真をモチーフにイラストレーターっぽい感性が光る興味深いプロジェクトです。
“持ち物は人を写す鏡”というように、所持品によってその人の人物像が想像できるということがいえます。
そんなことをコンセプトに写真家Jason Travisさんは街角の人々を単なるポートレートとしてではなく、所持品とセットにして写真を撮るというユニークなプロジェクトを行なっています。
12冊の本で6000からなるページを使って太陽系を縮尺して表現した独創的なアイデアの本。
オーストリアのイラストレーターIngrid Aspöckさんの制作された『Peace Hugs』というタイトルの作品。
本来、敵同士であるはずの両者が戦いをやめてハグしている様子描いたピースフルなイラストです。
Bespoken Artでは声や音から作られる波形を一つのデザインと捉えアート作品のように飾るためのサービスを行なっています。
こちらに音声の入ったファイルを送ってサイズや色などを指定して注文するとプリントして綺麗な額縁に収めて送ってくれるというものです。