2014 . 02 . 04

TwitterのRSSフィードがフィルターに対応してアップデート

以前このブログで公開したYahoo!PipesベースのTwitterフィードをアップデートしました。

最近あらたに追加されたTwitter検索のコンテンツフィルターをフィードにも反映させたほか、HTMLの一部変更によって起こっていた不具合の修繕が主な更新内容です。

Update バージョンアップに伴い、以下の内容に変更が生じました。最新の情報はこちらを参照下さい。

Twitter検索のフィード『TWS-Feed』に新たに実装したコンテンツフィルターですが、画像なら2、動画なら3、ニュースなら4、フィルタリング無しなら1、という具合に「Filter type」オプションに番号で指定してやります(デフォルトは1)。

例えば画像でフィルタリングを行なえば画像中心のフィードが作成でき、pic.twitter.comの画像はそのままフィードの概要内に埋め込まれるためRSSリーダー上でビジュアル性に優れた画像フィードとなります。

Feedlyでの使用例

同じく動画などもYouTubeとVimeoのリンクに関しては動画の生URLに変換してフィードの概要に埋め込んであるので、動画サイトにジャンプせずRSSリーダー上で直接再生可能な動画フィードとして便利かと思います。

(RSSリーダーによってはこの埋め込み方法では再生できません)


さて、その他の変更点として各アイテムのタイトル要素も多少弄ることにしました。

従来、ツイートをそのままタイトルとして扱っているため、やたらと煩雑なタイトルとなりRSSリーダー上では見苦しいといいうことで、純粋なツイート部分のテキストのみにしツイートに含まれるリンク化された文字列(URLやハッシュタグなど)は一切除外することにしました。

そもそもリンクとして載せることができないタイトル要素内にURLなどを載せてもあまり意味がない上、概要部分にはフルの状態で載せてあるので、このようにした方がスマートなのではと考えました。

さらに文字数制限なども考えましたが、これはRSSリーダー側の表示に任せるということで今回は止めました。


ということで例によってあまりテストなど行なっていないため想定外のエラーなども起こる可能性が考えられますが、何か不具合があれば可能な場合に限り対応しますのでご報告を。



  • パイプはすでに上書き更新しているので、このパイプをそのまま使用してフィードを出力している方は何の作業もなく動作が更新されますが、クローンを作成して運用されていた方はあらためて新しいクローンを作り直して頂く必要があります

Twitter検索や特定ユーザーのTLをRSSで配信するフィードジェネレーター

追記

2015.10.01

Yahoo!Pipesのサービス終了に伴い正常に機能しなくなりました。