2013 . 05 . 27

ジョン・ケージの“4分33秒”を路上でライブ演奏するパフォーマンスアート

現代音楽の巨匠ジョン・ケージの代表作で知られる『4分33秒』は“無音の音楽”として、特に前衛アートの分野で有名な作品ですが、これにインスパイアされて行なったパフォーマンスアートは、まさにこの“4分33秒”をストリートでライブ演奏するというもの。

4'33" of a street on Vimeo

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ケージの“4分33秒”の本質は、音を消すことで今まで耳に入ってこなかった観客の咳払いや足音などに自然と耳を向けることで、それらの環境音を音楽にしてしまおうといったコンセプトですが、まさにそれを路上で再現しようと試みたのが今回のパフォーマンスで、通りすぎる人の足音や車の騒音など街が発する自然発生的な生活音を、ケージの手法を借りて音楽として表現してみたアートと思われます。