ウェブではスパム防止の目的で一般に使用されることの多い“CAPTCHA”。
スパム防止には一定の効果がありながらもそのアクセシビリティの悪さは不評で、何かと非難を浴びることもある中、そんなCAPTCHAへの皮肉とアンチテーゼを込めて公開されているのがこちらの『CRAPCHA』というもの。
埋め込みコードをサイトに貼り付けるだけで利用できるこちら、実際に貼り付けてみるとこんな感じです。
さて、上の文字は読めるでしょうか?
解らなければ、リロードボタンをクリックすると別の文字が出ますよ。
と、まぁ皮肉たっぷりのジョークツールということで、実際どんな文字を入力したとしても正解ではなく、そもそも正解などない訳ですから。
これを例えばファイルのダウンロードや秘密のサイトなどの偽のジョークプロジェクトのアクセス制限に利用すれば、どうやっても許可されない意味のないシュールなサイトが出来上がって面白いのではないでしょうか。