サングラスのRay-Banが開発したアプリ『Ambermatic』は、ユーザーの撮った写真に自社のサングラスを使って実際にフィルターをかけてくれるというというもので、サングラスをかけて見た時の光景をそのまま保存するという粋なコンセプトのサービスです。
以前紹介したInstaCRTと原理は同じで、ユーザーから送信された画像データをRay-Banの社内に置かれたモニターに映し出しその映像をサングラス越しにカメラ撮影するという仕組みで、撮影されたものは直ちにユーザーに送信され、またRay-Banのギャラリーでシェアすることもできるという感じです。
まさに、Instagramのリアルワールド版とも言えるこちらのアプリ、最近では自社製品のプロモーションも兼ねた企業のアプリ開発も盛んな中、サングラスのRay-Banならではのクレバーはサービスだと思います。
[新しいウィンドウで開く]