hypetapeは、昨年ブレイクした音楽系WEBサービス「Muxtape」と、「Hype Machine」というサイトという2つのサイトにインスパイアされて発生したウェブサイト。
Muxtapeは音楽通ならご存知の通り、そのデザイン性の高さが評判を呼び話題になりましたが、そのサービス内容に著作権団体から告発を受け、その後内容体が大きく変わったものの、そのデザインセンスが買われていろいろなことろに影響を与えるようなサイトとなりました。
一方、Hype Machineは「SeeqPod」に代表されるような、ウェブ上のMP3を検索してユーザーに聞かせる類いのサイトで、今回のhypetapeは、つまりこれにMuxtapeのデザインを取り入れた感じと考えてよいでしょう。
アカウントにはGoogleのそれがそのまま使用できますが、ない場合にはGoogleのアカウントを作る必要があります。
ログイン後、自分の名前を付けた後、目当てのアーティストなどを検索すると再生可能な楽曲が表示されます。
クリックすれば、そのまま最後の段まで連続再生されていきます。
そして、好きな曲があったら「Add to playlist」をクリックして自分のプレイリストに加えていきます。
初回はプレイリストが作られていないので、新規にプレイリストを作成します。
プレイリストはいくつも作れるので、アーティスト単位とかジャンルなど、というような使い分けができます。
作成したプレイリストは共有され、他のユーザーのプレイリストから新しい音楽を見つけるという、プレイリスト共有サイト本来の楽しみ方ができます。
ウェブから楽曲を検索するてまえ、再生に失敗するケースもあるものの、サービス内容がデザインと同様シンプルにまとまっている所が好感触に思います。