ある日男が路地裏に落ちている奇妙な装置を拾う。
何気なくスイッチを押してみたその瞬間、他の場所に移動している・・・。
“ゴッチャにすべきでないこと”というテーマで、アレとソレがあべこべになった世界をコミカルに描いたショートアニメ。
ナンセンスなギャグマンガを彷彿とさせるおもしろ作品です。
雨で気分のさえないネコを見かねた相棒のイヌは気晴らしにちょっとした宇宙散歩に連れ出す。
おもてではバレないように変装しつつも異様な姿にかえって怪しまれたりと・・。
人間の様々な感情の背景には様々なドラマがある。
ニコンのレンズはまさにそのドラマを写し出すべく、人々の感情にフォーカスをあてるというコンセプトで公開されているニコンのCM。
数年前『Tilt-Shift』の写真が人気を集めて以来、映像の世界でもこの技法を使ったクリエイティブな作品が多く出回るようになりました。
この分野で非常にクオリティーの高い作品を数々公開されているKeith Loutitさんの新作は、従来のものとはちょっと異なるおもしろい試みの作品です。
時計に囲まれて暮らす男は、ある朝家を出たところで不慮の事故に遭うも、その直後に目が覚める。
夢かと思っていたらそこには先ほどまでの自分が・・・。
『Paris vs New York』というタイトルでパリとニューヨークの象徴的な対比をモーショングラフィックスで表現した秀逸な作品。
隣同士の仲のよい少年と少女の姿を描いたショートフィルム。
いつも一緒にいたい二人は厳しい父親からの干渉にも負けず、あの手この手でコミュニケーションの仕方を考える。
恋愛と呼ぶにはまだ速すぎる、幼くそして淡い少年期の恋心を描いた作品。
アニメーションGIF化することで数年前より再び脚光を浴びるようになった『ステレオ写真』。
ドイツの制作スタジオA NICE IDEA EVERY DAYが作ったビデオクリップは、そんなステレオアニメーションを映像の世界に持ち込んだ斬新な意欲作です。
不機嫌そうな男がバスを降り立つと、そこは戦場の真っ只中。
それでも表情一つ変えない男の頭上には巨大隕石衝突の危機が・・・。