ミュージシャンにとってYouTubeは単に「お披露目の場」としてだけでない、豊富な可能性を持ったサイトであることは、先進的なユーザーなら気が付いているはず。
hypetapeは、昨年ブレイクした音楽系WEBサービス「Muxtape」と、「Hype Machine」というサイトという2つのサイトにインスパイアされて発生したウェブサイト。
Make The Girl Dance - "Baby Baby Baby"
さて先日の「Matt and Kim」に続き、今度は「Make The Girl Dance」というフランスのバンドのPV。
目隠しに歌詞を入れるようなお洒落さが、いかにもフランスっぽさを感じさせます。
Last.fmラジオに、アーティストのスライドショーが流れる「ビジュアルラジオ」が始まりました。
正直、以前の記事からも私の中ではすでに終了しているLast.fmですが、インターフェイスが中々なので取り上げてみました。
いわゆる立体音響と呼ばれる、ステレオ方式とは異なる立体的なサウンドのデモトラック。
普通のスピーカーではあまり効果はありませんが、ヘッドホンで聞くと頭の中を音が駆け巡る様子が分かります。
Matt and Kim - "LESSONS LEARNED" (OFFICIAL VIDEO)
「Matt and Kim」はNYで活動する2人組みのパンクユニットで、こちらはその公式PV。
服を脱ぎ捨てながらNYの街をかっぽするというもので、すでに忘れられているパンクの本質(反体制)を思い出させてくれる内容で、最後には洒落た?結末も用意されています。
ちなみに風貌的に途中まで分かりにくいですが、小さい方は(たぶん)女性です。
指定したアーティストと関連性のあるアーティストを、ビジュアルマップで見せてくれるサイト。
一つのアーティストの円から、次々と関連アーティストの円が派生していく様がユニークです。
今までも同種のサイトはいくつか紹介した記憶がありますが、こちらの特徴は強いて挙げればHQに対応していることと、心なしか変換スピードが速いことでしょうか。(主観です)
DrimRは自分の気に入った曲からプレイリストを作成して、そのプレイリストを共有する音楽系SNS。
基本的には従来からあるプレイリスト共有サイトを踏襲していますが、オススメ曲を提示したり、Twitterのようにフォロワーを作ったりできるという点では少しだけ今っぽさを感じさせるサイトです。
指定したアーティストの曲をアルバム単位でストリーミング再生してくれる音楽サービス。
音楽ファイルはYouTubeビデオの音声を利用しているため、ここで聞ける音楽は基本的にYouTubeに存在するもののみで、ない場合には上のように赤ラインで「Not found」となります。