アメリカのAndrew DeGraffさんが制作した、スターウォーズとインディージョーンズの3部作で登場人物などが辿った軌跡を描いたイラスト。
3Dのメトロマップ風に表現したクリエイティブな作品です。
Tommy Edisonさんは生まれながら目の見えない視覚障害者。
視覚障害者の視点から見る様々な事象について語る彼のサイトは人気を呼んでいますが、特に話題なのが彼が最近はじめたというInstagramのこと。
アコースティックギターのボディー内部を利用して見事なドールハウスを制作したのはオーストラリアのミニチュアドールハウス専門店Fairy Meadow Miniatures。
細部にまで造り込まれた完成度はさすがにプロの仕事です。
フランスのイラストレーターChristophe Louisさんが描くのは一筆書きによる様々な人物イラストのシリーズ。
所々線幅に強弱を付けながら陰影を表現し、少ない線で特徴をしっかりとらえているところが見事な作品です。
ロンドンで活躍するアーティストJaroslav Wieczorkiewicz氏の考案した技法で制作される『Liquid』は高速シャッターで撮られる液体の造形をドレスに見立てたアーティスティックな写真のシリーズ。
液体の滑らかさと水しぶきの感じが写真にダイナミックな躍動感を与えています。
先日韓国で行なわれていた光州ビエンナーレ2012という博覧会で披露されたアーティストKim Beom氏のパフォーマンスアート『Yellow Scream』がこちら。
「アーーー!」という叫び声を黄色の絵の具で塗り込めていくという作品です。
ロシアの写真家Stanislav Aristovさんの作品『Спички』はマッチの炎や煙から作られるさまざまな造形をとらえたアートな写真シリーズ。
以前取り上げた『Splashes』とは対照的ですが、一瞬をとらえた瞬間の芸術作品という意味では共通するところがあります。
フランスのアーティストBenoit Jammesさんの作品は古いカセットテープを使って作ったさまざまなポップアート。
ポップでクリエイティブな中に懐かしさを感じさせる作品です。
フランス・パリのグラフィックデザイナーCristian Girottoさんの作品『L'ENFANT EXTERIEUR(The Outer Child)』は大人に内在する幼児性を表面化させるというテーマで制作されたグラフィック作品。
フランスの写真家Clement Briendさんが行なうパフォーマンスは樹木にプロジェクトマッピングを投影するというもの。
カンボジアのプノンペン市街で撮られた『CAMBODIAN TREES』という作品は、樹木に精霊が宿るという信仰をモチーフにカンボジアの神々を樹木に投影するというものです。