スロベニアのグラフィックデザイナーLuka Semeさんの作品は、それぞれのアルファベットから始まるヒーローキャラの洗濯物というテーマで描いたイラスト作品。
独特の視点による、何となくほのぼのとした感じにさせる作品です。
以前取り上げたこともある『Mila's Daydreams』は自分の娘の寝姿をモチーフにクリエイティブなアートにしてしまうという発想で、その後話題を集め多くのメディアに取り上げられて有名になりましたが、最近ブログにアップされたこちらの作品も実にユニークで可愛い作品です。
TED KiMさんの描く線画は圧倒的な密度の線によって緻密に描かれるディテールが印象的な作品。
点描ともまた違う独特の作風で、Photoshopのパターン塗りつぶしなんかでは到底真似のできない手仕事ならではの入魂の作品です。
日常の何気ない行動に潜む滑稽さを、短いアニメーションGIFで切り取ってみせるのはアーティストのThoka Maerさん。
手書きのパラパラ漫画を思わせる絵のタッチと、独特のユーモア感が魅力的です。
Facebookで自作のイラストを公開しているtokomoさん作品は、スターバックスのコーヒーカップに描かれているロゴマークをうまく取り入れて、それに付け足すかたちで描かれたイラストのシリーズ。
可愛いキャラクターが展開する夢のある世界感が印象的な作品です。
YUKO SHIMIZUさんはNYで活動する日本人イラストレーターで、2009年にはNewsweek紙にて「世界が尊敬する日本人100」に選ばれたこともある方。
アジアンテイスト溢れる彼女の作風の中でもとりわけ目を引くのが、ポップカルチャーを和風にアレンジしたキャラクター。
オランダのアーティストRamon Bruinさんの作品は視覚的な錯覚をうまく利用して描かれた3Dイリュージョンスケッチ。
巧みな遠近法とシャドーの具合によって、一見して何処までが本物なのか分からない面白い作品です。
『International Motorcycle Shows』というイベントのプロモーション用に制作されたボディーペイントによるパフォーマンスアート。
ライダーはもちろんのこと、ドゥカティ/ハーレー/KTM、というそれぞれのバイクのボディーをも人間の体を使って組み上げた作品です。
イタリア人のDito Von Teaseさんのブログ『Ditology』で公開されているのは、指にペイントを施して作るさなざまなキャラクターの『指人間』アート。
スターウォーズのエピソード1からエピソード6そしてアニメ版や小説版までを網羅した、登場人物の相関図を非常に分りやすく示したインフォグラフィックスです。