スペイン・バルセロナのイラストレーターRoberto Nietoさんは大のジブリ映画ファン。
彼がジブリ作品へのオマージュを込めて制作した数々のイラストは、絵画のように微妙なタッチながら100%Photoshopで制作されたものということです。
イラストレーターLluís Terradellasさんの作品『PLAYBACK』は、カセットテープ全盛の70?90年頃にかけて一世を風靡したミュージシャンたちを、カセットテープの顔でキャラクター化したユーモラスな作品。
以前取り上げた、ゴッホの自画像を写真として再現した『Revealing The Truth』の第2弾となるこちらは、ダビンチの名作“モナリザ”を完璧なまでに写真として再現しようというもので、肌の質感などはまさに本物の写真そのものといったところです。
画家のKaren Woodsさんが近年取り組んでいるテーマ『Driving Rain』は、雨に濡れた車窓からの風景をまるで写真と見間違うばかりにリアルに描いた油絵によるペイントアート。
『Bees Felt Market』制作によるフェルト生地で作った可愛いフードアートの数々。
細かいディティールにこだわって再現されているところが余計に可愛らしさを醸し出しています。
以前紹介した鉛筆彫刻のアーティストDalton Ghettiさんや水田黄昏&加藤邪道さんなどに影響を受けて鉛筆彫刻を始めたというハンガリーのCerka Hegyzoさんの作品がこちら。
どれもこれらの先輩方に迫る凄い出来映えの作品です。
フォトグラファーのMurad Osmannさんが@muradosmannとしてInstagramで公開しているシリーズ写真『Follow Me To』は、女性に手を引かれるようにして世界各地を訪れるというコンセプトで、各地の背景と女性の背中を自分撮りした構図が印象的な作品です。
以前にもユニークなポスターを紹介したこともあるデザイナーDavid Schwenさんの作品は、1組の関連性のある食品をPANTONEの色見本をモチーフにして表現した作品。
以前のサンドイッチの作品と同様、非常に想像的なアイデアの作品だと思います。
グラフィックデザイナーMatt Boothさんの作品『AVERAGE ALBUMS』は、有名ミュージシャンのアートワークを横方向に平均化した色で塗りつぶしグラデーションカラーとして表現する抽象的なアート作品。
イラストレーターKaycie Dさんの作品『Elements』は、元素記号のそれぞれをアメコミ風に擬人化したユニークなキャラクターデザイン。
それぞれの元素の持つ特徴がキャラクターに反映されているところが秀逸です。