イラストレーターLluís Terradellasさんの作品『PLAYBACK』は、カセットテープ全盛の70~90年頃にかけて一世を風靡したミュージシャンたちを、カセットテープの顔でキャラクター化したユーモラスな作品。
アートの世界ではしばしばカセットテープは“郷愁”を表すシンボルとして扱われることがありますが、この作品もとうに全盛期を過ぎ今となってはもはや懐かしさ以外の何者でもないようなミュージシャンをカセットテープに喩えているところが印象的です。
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