2014 . 07 . 11

W杯でどの国から注目されているかを示すTwitterのデータビジュアライゼーション

連日ワールドカップの話題で持ちきりな中、Twitterが公開したインタラクティブなデータビジュアライゼーション『Beyond the home team』は今大会の出場32チームそれぞれに対してそれ以外の国からの言及率をビジュアル化したというもの。


ツイートに含まれる「#WorldCup」および「#JPN」のようなハッシュタグでツイートを算出し、例えば日本の場合では、日本チームについて言及している国は


  1. コロンビア
  2. 韓国
  3. ギリシャ
  4. オーストラリア
  5. コートジボアール

という結果になり、逆に日本が言及している国は


  1. コロンビア
  2. ブラジル
  3. ドイツ
  4. オランダ
  5. ギリシャ

という結果になっています。

その下のチャートは日ごとの言及数をビジュアル化したものでカラムの大きさが数を示しています。

当然のことながら、試合当日は相手チームに対しての言及数が圧倒的多数を占めていますが、残念ながらグループリーグ敗退となった日本の場合、それが決まった6/24以降は言及する国は細かくばらける結果となっています。


日々目にするニュースは自分のチームや相手国に対する事ばかりですが、逆に自分の国がどの国から注目されているのかを知るという意味で意義のある試みだと思います。