QR voiceは入力したテキストを合成音声に変換して、そのリンクをQRコードで出力してくれるサイト。
任意のテキストを入力したら音声化する言語を選んでボタンをクリックするとQRコードが表示されます。
あとはこのコードをモニターから直接、あるいは印刷したものからスキャンするなどして使います。
実際に上のQRコードの中身はこのようなURL。
http://my.qrvoice.net/ysEnKYここにアクセスすると音声ファイル(MP3)が開くようになっていますが、SafariのようにQuickTimeが入っているような環境ではブラウザ上でプレーヤーが起動してそのまま再生することができます。
(それ以外では各ブラウザのMP3ファイルの関連づけによって動作は変わってきます)
さて、上のリンクの実体はGoogle翻訳のURL。
Google翻訳は以下のようなリクエストをすることによって合成音声をMP3ファイルで返してくれるAPIを提供しています。
こちらのサービスはこのようなAPIをうまく利用して、それを最終的にQRコードという形で提供するというところが最大のポイントと言えます。