D.A.D. Digital Amusement Device
臆病な息子をどうにかして滑り台から降ろそうと奮闘するお父さんロボットのストーリー。
あまりに言うことを聞かないので途中でキレかかるも、フィクションならではの解決法で何とか滑らすことに成功したのはいいけど・・・。
重力に逆らう特異な体質に生まれながら、普通に人と同じ生活を送る主人公。
仕事は電球を交換する係と彼にはもってこいの仕事ですが、ある日、ちょっとしたミスが元で会社をクビに・・・
気が付くとそこは閉ざされた世界。そしてそこには5つのドアが。
それぞれのドアを開いて不思議な世界を進んで行くも、結局は元の場所に。
絶望にくれる主人公はとうとう6番目のドアと化してしまう、というちょっと恐ろしいストーリー。
説明不要、というか不可能。
MTVの番組中に流れる短いショートクリップ用に作成されたアニメーションのようですが、『意味不明』の世界に引きずり込まれて、繰り返し3回も見てしまいました(笑)
ツボにはまる人には強烈なショートアニメです。
夜な夜な生まれてくる奇妙なモンスターたち。
最初は怖がって山に捨てに行っていた青年も、しだいに打ち解けて仲良くなるというストーリー。
Cinezoïque - The Movie Time Line
20世紀初頭から今日までの映画の歴史をタイムラインで見せるコンセプチャルな映像。
各時代の映画のワンシーンから左から右に進む人物のカットをつなぎ合わせていくというアイデアです。
FOR HIRE! ? BANGALORE RICKSHAW
インドのタクシーでお馴染みのオートリキシャーを運転するドライバーの日常風景を淡々と描いたショートアニメ。
絵の具のようなベタッとしたタッチが印象的で、ストーリー的な展開やセリフなどは一切なく、映画のようなカット割りで淡々と進んでいくところが軽妙で引き込まれるものがあります。
モコモコのぬいぐるみのような正体不明の巨大生物が、山を越え海を渡りひたすら進むちょっとシュールなストーリー。
そしてゴールに待ち受けていた悲しい現実とは・・・。
映画『アベンジャーズ』のキャラクターが演じるレディー・ガガのヒット曲『Bad Romance』。
ちょうどこの辺りのカットをアニメ化したものです。
If You Ever Need Someone - The Family Bones
『The Family Bones』というバンドのPVとして制作されたこちらは、25,000もの付箋を使い4ヶ月の歳月をかけて作ったというストップモーションアニメの力作。
メイキングビデオも公開されていて制作の一風景を見ることができます。