詩人Pablo Nerudaの詩からインスピレーションを得て制作されたこちらの作品は、切り絵を使ってコマ撮りしたアニメーション。
特徴的なのは各フレームとなる切り絵を多層に配置して映すことで独特の残像感を出し、また、それぞれに異なる紙を使うことで変化を出しているところです。
中古車の車内に見るある男の人生を描いた中古自動車販売士のテレビコマーシャル。
青春期に初めて購入した中古車を皮切りに恋愛・結婚・そして子供の誕生と車とともに人生を描き出す1分丁度の感動作です。
見るからに美味しそうなスウィーツの製造過程を捉えた映像作品は、フランスのコーヒーメーカーCarte Noire社によるもの。
圧倒的な画質による映像美とその迫力は食べ物を超越した一つの芸術品とさえ言えます。
ぜひ、フルスクリーンでどうぞ。
白と黒のコントラストが印象的な、シルエットで描かる世界のショートアニメーション。
陰と陽、昼と夜、男と女、二つの相反するもの同士が結びつく時...
若干、SFチックな世界感を臭わせる小品です。
こちらはイギリスで制作されたマクドナルドのコマーシャルで、思春期の少年を抱えるシングルマザーの家庭という設定。
付き合っている彼氏との同居を切り出す母に気のない返事を返す息子。
家に越してきた母の彼氏は何とか少年との距離を縮めようとするも、中々接点が見出すことができない。
母が出かけたまたま2人だけになった夜、夕食の支度に困った2人はマクドナルドに行く....
イギリスの制作会社Not To Scaleが制作したGoogleのCMは、人々の生活に密着したGoogleのサービスのこれからを描いた作品。
出産を間近に控えたある一組の夫婦を通して、実生活に自然な形で溶け込んだGoogleのサービスを描いたものです。
先日オランダのアムステルダムで開催されていたアート&テクノロジーのカンファレンスイベント『FITC Amsterdam 2013』用のタイトルバックとして制作された映像作品。
今年で85回を迎える米アカデミー賞。
過去作品賞に輝いた歴代の受賞作を4分弱に凝縮したハイライトがこちらのビデオ。
紙の世界から飛び出したスノーボーダーが部屋の中を縦横無尽に滑り回るストップモーションアニメ。
部屋の中の物を風景として活かしつつ手作り感が伝わってくるような素朴な小品です。
アカデミー賞の短編アニメ部門にノミネートされているシンプソンズ『The Longest Daycare(マギーの託児所大作戦)』のフルバージョンが公開されています。
おしゃぶりを咥えて喋らないマギーが主人公だけに、全編セリフは一切なし。
シンプソンズが好きな人はもちろんのこと、シンプソンズをご存じない方にも十分楽しめる作品です。