イラストレーターハンダタカコさんが仕事の合間にお子さんと製作したという作品は、お菓子の空き箱を使って作ったさまざまなキャラクター。
パッケージデザインに使われている柄や文字その他のエレメントをうまく再活用してキャラクターを構築しているところが素晴らしい作品です。
カナダのデザイナーMarkus Federさんのよるプロジェクト『Trade Gothic animated』は、アニメーション化されたAからZまでのタイプフェィス(Trade Gothic)をモチーフにしたモーショングラフィックス。
様々なバリエーションで文字が登場する一連の動きや演出が見ものの作品です。
Daryl Alexsyさんの製作した折り紙をモチーフにしたクリエイティブなアニメーションGIFのシリーズ。
折り上がった後に動き出すところなど、ストーリー性を加えたところにアーティスティックさを感じます。
ポルトガルのグラフィティアーティストOdeithが得意とするのは立体感のある3Dのグラフィティアート。
アナモルフィックな視覚イリュージョンを駆使し、現実空間に浮かんでいるように巧妙に描かれた作品です。
ニューヨークタイムズで写真編集の仕事をしているStacey BakerさんがInstagramで公開している『Citilegs』は、ニューヨークの街角で出会った人々の印象的な「足」をテーマ日々更新されるユニークな写真プロジェクト。
個性的なファッションセンスはさすがニューヨーカーといったところです。
サンフランシスコのデザイナーGeorge Zisiadisさんの作品『World Cup Cuisine』は、現在開催中でもあるFIFAワールドカップを料理対決に置換えたユニークな作品。
決勝トーナメントで激闘を繰り広げる各チームの国を象徴する料理を使って同様にぶつかり合う様を表現しています。
@mirrorsmeさんがInstagramで公開している写真はバスルームの鏡に描いた落書きを利用して写したクリエイティブな自撮りのショット。
アイデアだけでなくポップでキュートな絵の内容もステキな作品です。
ルネサンス絵画をモチーフにユニークなGIF画像を日々制作公開しているJames Kerrさん。
歴史的なモチーフとは対照的なコミカルな絵の内容が独特のシュールさを醸し出す作品です。
イタリアのフォトグラファーSandro Giordanoさんの公開するプロジェクトは、豪快且つあられもないコケ姿に芸術性を見出すべく製作されたユーモラスな写真のシリーズ。
被写体の衣装やその背景などから、いったいどのような状況でこうなったのかという物語が一枚の写真に詰め込まれている点が秀逸な作品です。
イラストレーターの中川貴雄さんが製作したこちらはお気に入りのキャラクターを浮世絵風に描いたユニークなイラスト作品。
これらは先日パリで開かれたエスパス・ジャポン主宰の展覧会に出品された作品ということです。