戦争・環境破壊・貧富の差など現代の社会問題を鋭い感性で風刺するのはポーランドのイラストレーター・Pawel Kuczynskiさん。
独特のタッチと切れ味鋭い風刺が見る者を釘付けにします。
アメコミのヒーローが大集合する映画『アベンジャーズ』のキャラクターをアイメイクで表現したのは、フィンランドのメイクアップアーティスト・Jangsaraさん。
目のまわりを小さなキャンバスに例え、キャラクターそれぞれの持つ特徴的な色彩をモチーフにして表現する見事なアイデアです。
上は典型的なだまし絵の一つで頭を働かせることで三角形(TRIANGLE)が見えてくる絵。
こんな発想を元に、“思考することで見える絵”、という企画でクリエイティブなイラストを日々公開しているサイトがこちらの『Think Invisible』。
ベネズエラのアートディレクターLumen BigottさんがKedsというブランドと組んで制作したコンセプチュアルなデザインワーク。
代表的なソーシャルメディアをモチーフにしてスニーカーに仕立て上げたという逸品です。
敵対するライバル同士でつくるハートマーク。
以前紹介した『Peace Hugs』にも似たラブ&ピースな作品です。
マイケル・ジャクソンをモチーフにミニマルなポスターを制作されたのはスリランカのデザイナー・Tharanga Punchihewaさん。
マイケルの象徴的なポーズをシルエットで表現したクールな作品です。
映画やテレビのヒーローをアルファベット(helvetica)で表現したユニークなイラスト。
こちらはフランスのイラストレーターRené Mambembeさんの作品です。
各業界の主要なウェブサイトのイメージをモチーフにしてドレスのデザインしたのは、イタリアのデザイナーVictor Faretinaさん。
細部のディティールにもこだわってデザインされた秀逸な作品です。
イギリスのグラフィックデザイナーRowan Stocks-Moore氏の作品で、ディズニー映画のポスターをミニマルな表現で描いた秀作。
特徴を的確に捉えてそれを巧みにシンボライズする表現力にデザイナーの感性が光ります。