『Yovo』はテキスト入りの画像を送ることができるフォトメッセージングアプリ。
一定時間後に自動消去されるSnapchatのように画像流出やプライバシーの問題に着目したこちらのアプリの最大の特徴は、スクリーンショットによる盗撮に対してのテクノロジー。
一定時間に消去されたとしてもスクリーンショットを撮られてしまえばどうしようもない。
そこで、Snapchatなどもスクリーンショット禁止の機能を付けたりしているわけですが、これを回避するアプリも出てきたり、ましてや物理的なカメラでスクショを撮られたらもう手の打ちようがありません。
こんな問題に対し捻り出された一つの手段が、視覚的なトリックを利用しようというもの。
格子状にかけたぼかしがスライドしながら高速で動くことで有効時間内では画像内容を視覚的に認識することができますが、この状態でスクショを撮られても静止状態では格子状のぼかしで難視化されるという仕掛けです。
これ動画モードで撮られたらどう見えるのかが気になります。