笑顔の輪を世界に広げるようと、広告会社の“Ogilvy”と制作スタジオ“Psyop”が企画し制作されたコカ・コーラのキャンペーン『The Wearable Movie』は、Tシャツに描いたイラストを連続的に撮影してアニメーションにしようという試み。
600枚のTシャツには一枚に付き1フレーム分のイラストが描かれており、これを世界中のコーラファンに送付。
そしてそのTシャツを着て撮った画像をサイトにアップしてもらい、それを繋げてアニメーションにして見せるというものです。
Tシャツにはそれぞれフレーム番号が割り当てられていて、撮影に協力してくれたユーザーなども表示されます。
すべてのフレームが揃っているわけではなくまだアップされていない部分もあるところは、作り物ではないリアルなプロジェクトならではのものです。
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