雨の日の帰宅途中にふとラーメン屋に立ち寄ったサラリーマン。
黙って出されたラーメンを一口食べるといなや魔界に引きずり込まれる。
そこには自分にそっくりな巨人が・・・、そしてヤツとの死闘が始まる・・・
こちらは日本に1年間滞在した経験がある中国のクリエーターの作品で、滞在時によくいったラーメン屋の主人からインスパイアを受けたものだそうです。
自信のなさそうなサラリーマンが最後には晴れ晴れとした顔で帰って行くというストーリーには、一杯のラーメンにはそれほどの魔力があることを伝えたかったのではないでしょうか。
“たかがラーメン、されどラーメン”、ということですね。
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