2007 . 04 . 07

monoALARM v2.0



概要

[Rainmeterスキン]  アラーム時計

インストール方法

アーカイブを解凍しmonoAlarmフォルダWAVファイル2つを展開します。
monoAlarmフォルダはRainmeterのSkinsフォルダへ、WAVファイルは以下のディレクトリの※mediaフォルダ内に配置します。
  • ※(Windows2000) C:\WINNT\Media\
  • ※(WindwsXP) C:\WINDOWS\Media\
  • RainmeterはC:\Program Filesのディレクトリにインストールされている状態を前提とします。

Rainmeter自体の導入に関してはこちらを参考にしてください。

使用方法

アラーム設定ボタンをクリックすると設定時刻を入力するインプットボックスが現れるので、例に従って入力しOKをクリックします。自動でアラームオンの状態になり、設定した時刻になるとアラーム音が鳴ります。
設定した時刻は確認ボタンで確認することができま、オン-オフ切り替えボタンでアラームの状態を切り替えます。

アラーム音がスタートするとSTOPボタンが点滅表示されるので、クリックで停止します。
また、アラーム開始後、約一分が経過すると自動的に停止します。


使用上の注意

  • アラーム設定時刻の値は0:00 から 23:59 の間で設定してください。それ以外の値を入力するとエラーになります。

動作確認

Windows2000 + Rainmeter.exe v0.14

更新状況

2007 . 04 . 07   V2.0   リリース [更新内容]
2007 . 03 . 21   V1.0   リリース [v1.0]



#1
2007 . 05 . 19  03 : 35 PM
豆腐

こちらのアラーム時計使わせてもらってますが、アラーム時間を指定してOKを押すと
Rainmeter is not running.
Unable to send the !bang to it.
というエラーが出て設定できませんでした。
時計やbeep音は正常に動いてます。
こちらのサイトの他のスキンも正常です。
何か原因分かりますでしょうか?

環境は
XPSP2
Rainmeter0.14
monoALARM2.0

#2
2007 . 05 . 19  10 : 09 PM
ななし

横槍失礼します。ひょっとしてRainmeterを
デフォルトとは別のフォルダにインストールしてないですか?
アラーム時間を設定するときに使われているvbsファイルでは
そちらのフォルダを参照してますから。

#3
2007 . 05 . 20  01 : 03 PM
豆腐

>ななしさん
アラーム動くようになりました!
フォルダ指定が原因ではないです。
エラーが出た後一度rainmeterを終了させ、
meterを再起動後にアラームONをチェックして前回エラー時の指定時間まで待つと動きました。
その後アラーム時間指定するとエラーも無く自動でアラームONになってくれました。

#4
2007 . 06 . 12  06 : 11 PM
豆腐

>管理人様

エラーの原因がはっきりしたので報告します。
コンテキストメニュー>スキン>表示位置>デスクトップ上を選択後、アラームセットするとエラーになるようです。

通常の場合は問題なし。
最後面だとエラーは出ませんが表示位置が通常に
戻ります。

rainmeterの仕様(バグ?)っぽいですがどう思われますか?

#5
2007 . 06 . 13  07 : 14 PM
kenz0

ご報告、有難うございます。


> コンテキストメニュー>スキン>表示位置>デスクトップ上を選択後、アラームセットするとエラーになるようです。


こちらのテストでは、Position > Bottom の状態で動作の不具合を確認しました。現在、シェルにLiteStepを使用しており、Position > On Desktop が機能しないため(On DesktopはExplorer専用機能なので)、こちらは確認が取れませんが、おそらくはOn Desktop も同様の可能性が高いと思います。


このZポジションに使われるBottom(On Desktopも?)ですが、起動の際、リフレッシュ時など、いずれの際もデスクトップ上や何らかのオブジェクトをクリックするまで、スキンのウィンドウが現れない現象が見られます。この状態の間は、ただ非表示になっているのではなく、デスクトップ上にスキンが存在していないに等しい状態となります。まさにこの時に、そのスキンに対しコマンドを送ることにより、今回のようなエラーが起こるものと考えます。


> 最後面だとエラーは出ませんが表示位置が通常に戻ります。


これは仕様です。
このポップアップは、ZポジションをTopに切り替えるものですが、このままだと前面になりっぱなしになってしまうので、同時にNormalに戻すようにしています。これにより一時的に前面に現れ、用が済めば他のウィンドウをクリックすることで、背面に下がるような具合になります。そもそも背面に隠れたスキンを一時的に前面化することを目的とした機能なので、最初から常に前面状態であるTop(Topmost)で使用される場合には、意味がないばかりか、この設定だと不都合なのは確かです。

「monoAlarm2.ini」の46行目を次のように変更して、Zポジションの切り替えを行わないようにしてください。


(変更前)IfAboveAction=!Execute [PLAYLOOP #ALARMSOUND#]#HIDEALL#[!RainmeterShowMeter MeterStop][!RainmeterChangeZPos 1 monoAlarm2][!RainmeterChangeZPos 0 monoAlarm2][!RainmeterRedraw]

(変更後)IfAboveAction=!Execute [PLAYLOOP #ALARMSOUND#]#HIDEALL#[!RainmeterShowMeter MeterStop][!RainmeterRedraw]


次にあえて、Bottom(On Desktop)で使用したいという場合には、上記の理由でリフレッシュ時と同じタイミングでのコマンドが有効になりませんので、「Set_Alarm.vbs」の24行目を以下のように変更すれば、余計なコマンドを送らない分アラート画面を出さずに済むと思います。


(変更前) WSCript.CreateObject("WScript.Shell").Run "C:\Progra~1\Rainmeter\Rainmeter.exe !execute [!RainmeterRefresh monoAlarm2][!RainmeterEnableMeasure MeasureAlarmTime][!RainmeterToggleMeter MeterOff][!RainmeterToggleMeter MeterOn][!RainmeterRedraw]"

(変更後) WSCript.CreateObject("WScript.Shell").Run "C:\Progra~1\Rainmeter\Rainmeter.exe !execute [!RainmeterRefresh monoAlarm2]"


(しかしこの場合には、自動でアラームオンに切り替わらないので手動で切り替える必要があります。)


かなり長くなってしまいましたが、現状で考え得る「原因と対策」は以上のとおりで、参考になれば幸いです。