2010 . 12 . 06

Rainmeterアップデート情報 r642

Rainmeter.net

前回取り上げたリビジョン(r560)からの更新分です。


修正

  • 「Hide on Mouse Over」または「Click Through」状態での画面のチラつきが発生する問題
  • W/Hが未定義状態でのDynamicWindowSizeの不具合
  • DynamicVariables有効下でUpdateDividerが無効になる問題
  • !RainmeterZPosの不具合
  • AlwaysOnTopの不具合

変更

  • GreyScale, ImageTint, ImageFlip, ImageRotate, ColorMatrix、といったイメージ編集オプションが他の画像を使うメーターでも利用可能に(ImageRotateはButtonImage/BitmapImageでの仕様は不可)
  • ツールチップの非表示オプション「ToolTipHidden」が[Rainmeter]セクションに対応(すべてのツールチップを非表示)
  • MeterStyleの複数定義が可能に(※1)
  • 「MeasureName」に対応した変数「%(n)」が10以上でも使用可能に
  • MBM5プラグインとWirelessInfoプラグインの廃止
  • Groupsの定義が[Rainmeter]セクションに対応(スキン全体のGroups定義)
  • IMAGEメーターでSTRINGメーターのような変数「%(n)」を使ったImageNameの定義が可能に(※2)

追加

  • スキンのドラッグを抑制する「DisableDragging」が追加
  • 背景画像を繰り返し描画するモード「BackgroundMode=4」の追加
  • 画像の指定部分を切り取る「ImageCrop」が全画像使用メーター(ButtonImage/BitmapImageは不可)に追加(※3)
  • IMAGEメーターに繰り返し描画する「Tile」が追加
  • テキスト入力ボックスのための「InputText」プラグインが追加
  • 指定フォルダーの情報取得のための「FolderInfo」プラグインが追加

その他、機能以外の更新

  • Rainstallerのユニコード対応
  • コンテキストメニューにスキンのダウンロードサイトへのリンク「Download」が追加
  • 付属スキンが「Illustro」のみに変更
  • インストーラーの標準インストールの他にポータブル・インストールが追加



(※1)1つのメーターに対して複数のMeterStyleが適用できるようになりました。これにより効率的で自由度の高い定義が可能となります。

定義方法は以下のように「|」で区切って定義します。

MeterStyle=StyleA | StyleB | StyleC

もしもStyleAの定義内容とStyleCの定義内容が重なった場合には後方定義のStyleCが適用されることとなります。


(※2)IMAGEメーターで以下のようなSTRINGメーターに似た定義方法が可能になりました。

MeasureName=MeasureImageName
MeasureName2=MeasureImageoSize
ImageName="%1 - %2.jpg"

(※3)画像を指定領域で切り取る「ImageCrop」が追加されました。ButtonImage/BitmapImage以外の画像使用メーター下で使用できます。

ImageCrop=X, Y , 幅, 高さ, (基準点)

(基準点)はオプションでデフォルトは1(左上)になります。

  • 1 = 左上
  • 2 = 右上
  • 3 = 右下
  • 4 = 左下
  • 5 = 中央
例)ImageCrop=-60, -60, 120, 120, 5

X/Yは負の値が使用可能です。指定エリアが元画像のサイズの部分の越える場合、その部分は透明色として扱われます。